ミュージカル『アニオー姫』~ Hẹn gặp lại 再び ~
2026年9月12日(土)、KAAT神奈川芸術劇場にてミュージカル『アニオー姫』が初上演される。これに先立ち、5月27日(水)には東京都港区のハリウッド大学ホールで製作発表が行われた。このイベントでは、主役の田代万里生、小野田龍之介、音くり寿、ドー・ファン・ザ・ハンといった豪華なキャストが衣装をまとい、メイン曲やデュエット曲を初めて披露した。
ミュージカル『アニオー姫』のメインキャスト
主役を務める田代万里生は、荒木宗太郎役(Wキャスト)として登場。一方、タイトルロールのアニオー姫(ゴックホア姫)役には、音くり寿と、ベトナムからオーディションで選ばれたドー・ファン・ザ・ハンが名を連ねる。彼らはそれぞれの魅力を発揮し、メディア関係者や観客から大きな拍手を受けた。
唯一無二の物語
物語の舞台は、17世紀初頭の大航海時代。日本の長崎からやってきた商人荒木宗太郎と、ホイアンに住む王女ゴックホア姫が運命的に出逢うことから始まる。二人は、国や身分の違いを超えて心を通わせ、愛の物語を紡いでいく。本作は「長崎くんち」にも登場する史実をもとにしており、当時の日本とベトナムの関係を描いた貴重な作品となっている。
流れる時の中で、アニオー姫は商人宗太郎と幸せな日々を過ごし、運命に翻弄されながらも、互いの愛を貫いていく姿が描かれる。好奇心旺盛な姫が町に出かけ、人々に愛される様子や、困難に直面した際の心の葛藤が物語の深みを増している。
豪華な制作陣
本作の総監督を務める大山大輔は、演出や台本も担当し、オペラ『アニオー姫』でも手腕を発揮してきた実力派。また、作曲はチャン・マィン・フンが手掛け、音楽面でも期待が高まる。舞台の美術デザインや衣装はひびのこづえが担当し、視覚的な面でも楽しませてくれる。
公演の詳細
ミュージカル『アニオー姫』は、全21回の公演が予定されており、プレビュー公演は9月11日(金)に行われる。主催には「アニオー姫」実行委員会の名を冠し、日本経済新聞社との共催、KAAT神奈川芸術劇場との提携で実施される。多くの後援団体も参加し、地域との交流を深める機会にもなりそうだ。
この作品を通じて、愛と希望、国を越えた友情の大切さが伝わることを期待しつつ、初日の幕が上がるのを今から楽しみにしている。ぜひ、この歴史的なステージを見逃さずに!
主なキャストと役名
- - 田代万里生:荒木宗太郎役
- - 小野田龍之介:荒木宗太郎役(Wキャスト)
- - 音くり寿:アニオー姫役(Wキャスト)
- - ドー・ファン・ザ・ハン:アニオー姫役(Wキャスト)
このミュージカルは、視覚的にも聴覚的にも観客を魅了すること間違いなし。多様な文化が交差する中で生まれた『アニオー姫』を観劇し、感動の瞬間をぜひあなたも体感してほしい。