『視える人には見える展』の魅力
2025年4月18日から始まった『視える人には見える展』が、開催からわずか1週間で5,000枚ものチケットを売り上げるという驚異的な記録を達成しました。この展示会は、オカルトや心霊に興味を持つ人々だけでなく、未経験者にも新しい体験を提供している点が魅力です。
この展示会では、霊が「視える」という独自の視点を持つアーティストたちが集まり、他では味わえない体験を提供しています。最初は何も感じなくても、途中から異次元の存在に気づかされる瞬間があり、多くの来場者がその不思議な感覚を楽しんでいます。
特別な体験を提供する工夫
さらに、好評を受けて、土日祝の日程には早朝から開場する「朝活チケット」が登場し、最終日には開場時間を延長するなど、訪れる人々の体験をより充実させる工夫がされています。これにより、より多くの人がこのユニークな展示を楽しむことができるようになっているのです。
来場者のリアルな感想
来場した多くの方々から寄せられた印象は多様で、例えばYouTuberのたっくーTVれいでぃおさんは、初めは何も感じなかったが、徐々に「あれ、ここにいる?」という感覚が芽生えてきたと言います。それがさらに「視えたかも?」という感覚に転じる体験が、霊感を試す機会としても楽しめると評判です。
同じくタレントの鹿目凛さんは、もともとホラーが苦手であったが、この展示を通してオカルトへの興味が深まったと話します。普段の生活では感じられない霊の存在を身近に体感できる内容になっており、怖さとは違った楽しさがあると語っています。
俳優でYouTuberの九十九黄助さんも、「幽霊Vlogのようで楽しい」という意見を述べ、霊のシュールな日常を観察することで新たな視点が得られたと感じるなど、それぞれが独自の楽しみ方をしています。
多様な視点からの楽しみ
展示を体験したジャーナリストの丸山ゴンザレスさんは、視えない自分でも興味深い写真や作品を見つけ、自分なりの楽しみ方が出来る展示の仕掛けに感心しました。視える・視えないにかかわらず、様々な感想や考察が生まれる仕掛けが盛り込まれているのが、この展示の強みです。
また、希少性のある体験ができるのも大きな魅力の一つです。限られた日程と場所での開催となるため、チケットを手に入れること自体が特別な体験になりえるのです。平日でも如実に実感できる霊の存在を通して、現実とは異なる体験ができるこの展示は、同じ時間を共有する仲間とともに訪れることで、さらに楽しい思い出を作ることができます。
最後に
『視える人には見える展』は、開催期間が5月4日までと迫っているため、まだ行っていない方はぜひ足を運んでみてください。このイベントは、ただの観覧ではなく、自らの感覚を働かせる体験をもたらしてくれることでしょう。特にオカルトに興味がある方はもちろん、未知の世界を覗き見たい方にはたまらない機会です。
【開催概要】
- - 開催期間:2025年4月18日(金)〜5月4日(日)
- - 開催場所:並木橋 OLDHAUS(東京都渋谷区東1-26-32)
- - 開催時間:11:00〜19:30(最終入場19:00)
- 土日祝日:10:00オープン
- 最終日:15:00まで(最終入場14:30)
- - 入場料金:1,980円(税込)お清め塩付き
- - 公式サイト:こちら