渋谷店大規模改装
2025-10-20 12:38:50

タワーレコード渋谷店が大規模リニューアル、音楽と推し活の新たな拠点へ

タワーレコード渋谷店が2023年11月から改装に入ります。このリニューアルにより、音楽とファン文化が交差する「新体験型ミュージックストア」を目指し、全5フロアの刷新が行われる予定です。リニューアル後、訪れる人々はますます深く好きなものを見つけ、共有できる場を提供されます。

今回の改装は、2年前のアナログフロア拡大以来、久しぶりの大規模なもので、特に1階のエントランスからレジの配置まで新たに設計され、視認性の高い売り場を実現。エンターテインメントの顔として機能するこのフロアでは、体験型のウェルカムゲートも設定され、SNS映えする体験を提供します。ゲートを抜けると、独自のBGMが流れ、訪問者の心を捕らえます。奥のLEDサイネージが新たな音楽との出会いを演出します。

1階ではCDやアナログレコードのほか、書籍やタワーレコード限定のオリジナルグッズなどが並ぶ「パワープッシュエリア」も設置され、あらゆる音楽ファンのニーズに応えます。また、来店される方々の利便性を考えた問い合わせカウンターも設けられ、スムーズな案内を行います。

さらに、昨今の“推し活”ブームに対応した“推しエリア”も新設。ここでは、タワーレコードの人気商品である推し活グッズが豊富に取り揃えられており、自撮り機能付きのフォトスポットも用意されています。多くのファンが集うこの場所では、各自の推しをリアルに感じることができるでしょう。

3階では、邦楽を中心にJ-POPのカタログが強化され、従来の約1.5倍の品揃えになります。メジャーからインディーズまで、幅広い魅力を再構築していきます。4階ではアイドルやアニメ・ゲーム作品を担当し、個室化したフォトスポットが設けられていて、等身大のビジュアルを背景にした撮影が楽しめます。ライティングも調整可能な仕様で、写真に華やかさを加えます。アニメ・ゲームコーナーの棚数も増え、バリエーションが豊かに展開されます。

5階では、個性的なK-POPの体験を提供するため、韓国の繁華街を彷彿させるネオンサインが装飾され、日本に居ながらにしてK-POPの空気を感じられるような空間が演出されています。6階はアナログ専門のTOWER VINYLがスタンディング式のビアバーを新設し、多彩なクラフトビールを楽しめるようになります。リリースリスニングパーティーなどの特別イベントも企画されています。

このように改装後のタワーレコード渋谷店では、約30年の歴史を引き継ぎながら、次世代の音楽体験が提供されることになります。ぜひ、新しい文化の発信拠点として、リニューアル後の渋谷店を訪れて、その魅力を体感してください。

改装のスケジュールも明確に発表されています。1階の全面クローズは2025年11月4日から12月18日まで、3階〜6階の工事は、2026年1月1日から一部実施されています。タワーレコード渋谷店の新しい息吹を見逃さないよう、今から心待ちにしているファンも多いことでしょう。店舗の詳細情報は、タワーレコード公式サイトにて確認できます。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

関連リンク

サードペディア百科事典: タワーレコード 音楽 渋谷店

トピックス(音楽)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。