JINS LA店舗がオープン
2025-01-17 11:32:28

JINS 新たな挑戦!LAにオープンする体験型アイウエア店の魅力

JINS 新たな挑戦!LAにオープンする体験型アイウエア店の魅力



2025年1月17日、JINSがアメリカ・ロサンゼルスのアボットキニー通りに「JINS Abbot Kinney店」をオープンします。この店舗は、グローバル展開を加速するための新しい顧客体験を提供する実験店舗として位置付けられており、デジタルを活用した革新的なサービスに注目が集まります。

新たな顧客体験を提供する店舗設計


この新店舗は、JINSのビジョンである「Magnify Life まだ見ぬ、ひかりを」に基づき、顧客の生活を豊かにすることを目指しています。2010年に中国に初めて海外店舗をオープンし、以来、日本のアイウエアブランドとして世界各地に展開を続けているJINSですが、今後は多様性に富む米国市場での顧客体験の重要性を強調しています。

店内は、電子タグおよび二次元コードを利用したショッピング体験が特徴で、来店したお客様は自身のスマートフォンで商品をスキャンし、必要事項を入力することで手続きが完了します。フィッティングやレンズ選びをスタッフと相談の上、スムーズにお会計を済ませ、加工後は自宅や店舗のロッカーで商品を受け取ることができます。このデジタル化により、長時間の待機を避けることができ、店舗側も効率的な接客が可能になります。

手作りの良さを感じられる特別な空間


アボットキニー通りは「米国で最もクールなエリア」として知られ、アートやクリエイティブなカルチャーが盛りだくさんです。この地にJINSが展開する店舗では、茶室をイメージした日本らしい空間を演出しています。設計を手掛けたのは新進気鋭の建築家チームで、木材やレンガを使って居心地の良いスケール感を実現しました。

特に、群馬県のレンガを用いたディスプレイ什器や、ヒノキに特別な加工を施した天板が既存の建物と調和し、来店者に心地良い空間を提供します。内装や商品展示にあたっては、日本の伝統的な美学を取り入れ、現代的なテクノロジーと融合した新たな試みがなされています。

オープニングを彩る特別なアイテム


オープンを記念して、JINS Abbot Kinney店では、LAのハンドメイドラグジュアリーレザーブランド「KILLSPENCER」がデザインしたアイウエアケースやトラベルケースを限定販売します。これらは、他の店舗では手に入らない特別な商品です。また、「JINS IPPITSU」にインナーリムを組み合わせたカスタマイズサービスも提供され、自分にぴったりのアイウエアを求める顧客に向けて新たな提案を行います。

地域貢献への取り組み


ロサンゼルスで発生した山火事の被害を受けた地域への支援も重要な取り組みです。オープン初日の1月17日から19日まで、地域の4店舗での売上全額を支援団体に寄付する予定です。

このように、JINS Abbot Kinney店は最新の技術を導入しつつ、日本の文化を重んじ、地域への貢献も忘れない新たなスタイルの店舗として注目を集めています。今後のJINSの展開に期待が高まります。


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