伝説の共演、待望のコラボアルバム『Light-Years』
グラミー賞を受賞したHip-Hopの巨星NAS(ナズ)と、伝説的プロデューサーDJプレミア(DJ Premier)が待望のコラボアルバム『Light-Years』を、12月12日にリリースすることが発表された。このアルバムは、Hip-Hop史に名を刻む二人が結集した夢の作品となる。
30年の歴史を意味するアルバム
NASとDJプレミアの関係は、1994年に発表された名盤『Illmatic』に始まる。このアルバムは彼の名を世に知らしめ、「N.Y. State Of Mind」や「Memory Lane (Sittin’ In Da Park)」などの不朽の名作を生み出した。以来、彼らは「I Gave You Power」や「Nas Is Like」など、多くの楽曲でその独特な化学反応を見せてきた。新作『Light-Years』は、長年にわたるこの二人の関係がもたらすものを再確認させてくれる一枚となることだろう。
Mass Appealの最終章
さらに注目すべきは、アルバムがMass Appealの画期的シリーズ“Legend Has It...”の最終章であることだ。このシリーズは、Hip-Hopの重要アーティストたちをフィーチャーし、彼らの貢献を称えてきた。スリック・リックやビッグ・エル、デ・ラ・ソウルといったアーティストたちが参加した中、NASとDJプレミアの新作は特にファンの期待が高い。
20年待ったコラボ
実は、二人のコラボアルバムの予感は2006年にさかのぼる。当時、彼らはScratch誌の表紙を飾り、共同プロジェクトの可能性をほのめかいた。以来、ファンは20年近くこの日を待ち望んでいた。昨年、彼らは『Illmatic』の30周年を祝し、新曲「Define My Name」もリリースしており、その際にこのアルバムの計画を初めて明かしていた。
NASのこれまでの歩み
NASは、1992年に映画『ゼブラヘッド』のサウンドトラックで注目を集め、1994年に『Illmatic』を発表。以来、彼はサウンドを革新し続けており、数々のヒット曲を世に送り出してきた。その多彩な音楽活動の中で、彼は多くのアーティストとのコラボに恵まれ、Hip-Hopの枠を超えた影響力を持つに至った。
ほかにも、NASは数々の映画やテレビ番組にも出演しており、彼の活躍の幅は音楽界にとどまらない。『BELLY 血の銃弾』や『ゲットダウン』など、映像分野でも重要なキャリアを築いている。
フォローとリリース情報
周囲の期待が高まる中、NASとDJプレミアは互いの影響力とレガシーを新たな形で証明することになるだろう。彼らがこのアルバムにどのような情熱を込めているのか、リリース日の12月12日が待ちきれない。さらに詳しい情報は、彼らの公式サイトやSNSをチェックしよう。
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このコラボは、Hip-Hopファンにとって待望の一歩であり、音楽史に新たな一ページを加えることになるだろう。