Hender Scheme新ソール
2026-07-17 16:01:13

ヴィブラムとHender Schemeが共同開発した新ソール「U.F.O」を発表!

革新と伝統が融合した「U.F.O」



高性能なラバーソールを提供するヴィブラムジャパンと、日本のファッションブランドHender Schemeが共同で開発した新しいフットウェア「U.F.O(Unidentified Footwear Object)」が登場します。この製品は、両ブランドの理念と技術が結実した一品であり、2026年7月18日から販売が開始される予定です。これまでの靴作りの常識を覆すアプローチが、どのように実現されたのか、その詳細を掘り下げていきます。

「U.F.O」とは?



「U.F.O」は、Vibramが持つ先進的なラバーソールの技術を基に、Hender Schemeが提案した新しい靴づくりの概念を実現した製品です。最大の特徴は、吊り込み工程が不要な独自のソールユニットを採用していることです。このユニットは、アウトソールとフットベッドから成り立ち、アッパーとの組み合わせにより、シームレスなフットウェア構造を実現しています。これにより、製造の合理化が進むとともに、未来のメンテナンスやパーツ交換の可能性も考慮されているのです。

革新の生まれた背景



Hender Schemeはこれまで多くの製品でヴィブラムのソールを使用してきましたが、2021年にヴィブラムに「もっとブランドのアイデンティティを表現できるソールを開発したい」と提案したことが、新たな共同開発プロジェクトのスタートとなりました。第1弾の「KAMABOKO VIBRAM SOLE」に続き、続いて開発されたのがこの「U.F.O」です。

シンプルかつ合理的なソール構造



従来、靴作りではラストを用いた吊り込み工程が必須でしたが、U.F.Oソールユニットはその外周を幅広く設計し、アッパーと直接ステッチする手法を採用しています。この合理的な構造により、素材や製法の自由度が向上し、様々なデザイン展開が可能になりました。

履き心地と耐久性の両立



過去のプロジェクトにおいても、ヴィブラムは耐久性やグリップ性能に加え、靴作りにおける素材選びの難しさを克服してきました。U.F.Oソールユニットの開発では、適度な硬度と柔軟性を持つラバー素材を厳選し、クッション性の高いミッドソールを組み合わせることで、歩行の快適さと耐久性を両立させました。

デザインと文化の融合



このプロジェクトは、「Connection Lab」というヴィブラムの共創プログラムの一環として進行しました。デザイン思想と製造技術を共有しつつ、新たな価値を持つソールを開発するという考えが根底にあります。特に、「Foot Diversity」という研究テーマを通じて、日本の伝統的履物や歩行文化が考慮され、多様な足に対応できる革新的なデザインとなっています。

発売について



「U.F.O」は2026年7月18日からHender Schemeの直営店舗「スキマ」および公式オンラインショップにて販売されます。モデルは「U.F.O / mar」と「U.F.O / ven」の2種類、価格はそれぞれ36,300円(税込)と39,600円(税込)です。日本独自の文化と高い技術力が融合したこのフットウェアは、今後のファッションシーンにおいて注目されることでしょう。

まとめ



ヴィブラムは今後も様々なブランドとの協力を通じて、新たなフットウェアの可能性を探求していくことを宣言しています。多様性を重視し、革新的な発想による製品開発がどのような未来を描くのか、今後の展開に期待が寄せられます。


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