安藤優が故郷愛を歌う！シングル「一途」を6月6日リリース！

安藤優が新たな一歩を踏み出すシングル「一途」をリリース！

山形県出身のシンガーソングライター兼ラッパー、安藤優（あんどうゆう）が、自身初の全作詞作曲を手掛けたニューシングル「一途（いちず）」を、山形の名物「さくらんぼ」がおいしくなる6月6日（金）にリリースします。この楽曲は、2025年に迎える「やまがたフルーツ150周年」を記念するタイアップ企画の一環として制作されました。そして、山形出身で日本テレビの「歌唱王2024」で見事グランプリを獲得した歌姫、しおたんとの共演も実現。安藤のもとに集まった地元愛と希望が詰まった一作となっております。

故郷への愛と未来への決意

「一途」には、夢を追う際に立ち向かう苦難や葛藤を乗り越え、純粋な情熱を貫くという強い意志が盛り込まれています。また、歌詞には「1人歩いて転がっても良いさ Feel so fine」というフレーズがあり、孤独や不安を受け入れながら未来を切り開く強さを表現しています。「気づけば遠いとこに来たけど思い出してるいつも故郷変わらない温もりにありがとう」といった部分では、故郷と物理的な距離を超えて結ばれている絆が描かれ、山形の名産であるさくらんぼへの特別な思いが紹介されています。

安藤は、この楽曲について「やまがたフルーツ150周年という特別な年に、音楽で関われることがとても嬉しいです。生まれた山形の自然を思い浮かべながら制作しました。今回の挑戦の数々を通じて、地元の方々からの応援を受けながら完成に至ったのが『一途』です」と語ります。新たな挑戦を通して、多くの人々に勇気を与える楽曲になればと願っているようです。

150年の歴史を祝うタイアップ楽曲

「一途」は、2025年に山形県がさくらんぼなどの苗木を導入してから150年を迎える「やまがたフルーツ150周年」のタイアップ企画ソングとして位置付けられています。歴史ある山形のフルーツは多くの人々に喜びをもたらしてきたもので、安藤の音楽がこの特別な年を祝う一助となることを目指しています。

安藤優としおたんの共同作業

今回のシングルでは、安藤と同じく山形県寒河江市出身のしおたんがフィーチャリングアーティストとして参加。しおたんは東京藝術大学の音楽学部を卒業し、既にその実力は広く知られています。安藤が「いつか是非共演したい」と語ったしおたんとのコラボは、楽曲の力強さをさらに引き立てています。

二人の音楽に対する情熱が交差し、唯一無二のグルーヴが生み出されたこの曲は、山形の美しい自然や人々の温かさを音楽を通して描写しています。

ミュージックビデオの制作

6月6日には、ミュージックビデオも公開される予定です。このビデオは、安藤のダンスの原点である山形市のダンススタジオ「ブリリアン」との共演を遂げました。彼にとって「ブリリアン」は中学・高校時代を過ごした思い出深い場所であり、仲間との絆を育んだところです。

このミュージックビデオでは、安藤とダンススタジオの生徒たちとの一体感あふれるダンスシーンが織り込まれ、過去から未来へつながる感動的なストーリーが展開されます。新進気鋭の映像クリエイター、箱石梨々花(Ririka Hakoishi)が監督を務め、楽曲の持つメッセージを鮮やかに切り取ります。

お披露目イベントの詳細

新曲「一途」は、6月7日（土）に山形県山形市で開催される「さくらんぼメモリアルフェスタ」で初披露される予定です。イベントの詳細は公式発表をチェックしてください。

アーティストプロフィール

安藤優 (あんどうゆう) は、山形県出身のシンガーソングライターで、18歳で上京後、アーティスト活動を本格化。2019年には男性アイドルユニットのリーダーとしてデビューし、2022年にはソロ活動を開始しました。彼の音楽は日常の風景と感情を切り取った、ダンサブルで遊び心あふれるスタイルが特徴です。

しおたん は、山形県寒河江市出身で、確かな歌唱力が話題。宮本亜門主催のフェスティバルでNEXTアーティストとして選出された実績を持ち、2024年には全日本歌唱力選手権でグランプリを獲得しました。

2025年のリリースを楽しみにしているファンが多い中、安藤優の活躍をこれからも応援していきたいです。