日本食の魅力を届ける「Channel Oishii」
2023年3月25日(現地時間)、日本の食文化を伝える専門チャンネル「Channel Oishii」が、北米のアメリカとカナダで配信を開始しました。この新しいサービスは、無料の広告付きストリーミングサービスであるFASTプラットフォームを通じて提供されます。視聴者は、テレビ、スマートフォン、PCなどで、24時間いつでも利用できるのが特徴です。
FASTプラットフォームと「Channel Oishii」
FASTは、無料で視聴できる広告付きストリーミングテクノロジーで、特に最近注目を浴びています。視聴者は、多岐にわたるテーマのチャンネルをリアルタイムで楽しめるため、収益化の新たな道筋としても期待されています。「Channel Oishii」は、この快適なFAST環境で、日本の食をテーマにした多彩な番組を視聴者に届けます。この専門チャンネルは、アジアコンテンツを集めた「Amasian TV」で配信され、リアルタイムだけでなくお好きな時間にオンデマンドでも楽しめます。
日本の「おいしい」を世界に
「おいしい」という言葉は、単に味を表現するだけでなく、心の交流や温かい食卓の雰囲気をも表します。外国人観光客の2022年の訪問数は4200万人を突破し、彼らの最大の関心事は日本食であることが明らかになりました。そうした背景もあり、「Channel Oishii」は日本の食や地域文化、そしてその裏にある生産者の思いをドラマやドキュメンタリーを通じてお届けします。
多様なコンテンツ
「Channel Oishii」では、「孤独のグルメ」や「君が、おにぎり好きだから。」など、全国の人気番組がラインナップされています。また、「どすこいすしずもう」など、11社から提供されたコンテンツが集結し、魅力的な食文化の魅力を発信します。さらに、地域の民放局の協力により、今後も新しいコンテンツの充実を目指します。地域特有の料理や文化を掘り下げることで、視聴者に独自の視点を提供していきます。
日本国際放送(JIB)の役割
「Channel Oishii」は、日本国際放送(JIB)が企画し運営しており、各種民放から集めたコンテンツを英語に翻訳して放送します。本格的な展開に向けて、2026年までに食文化に対する視聴者のニーズを分析し、2027年度のさらなる展開を見据えています。
北米での食文化の普及を目指して
「Channel Oishii」の開始は、北米市場における日本食の普及に新たな風を吹き込むこととなります。視聴者は、選りすぐりの日本の食文化に触れることで、日本を訪れるきっかけとなることを期待されています。また、食をテーマとした番組を通じて、日本の地域産品を知る機会にもなることでしょう。「Channel Oishii」がどのように日本食と文化の理解を深めていくのか、今後の展開が非常に楽しみです。