横浜マラソン2025
2025-10-27 16:12:30

フルマラソン化10周年!横浜マラソン2025に約3万人が集結

フルマラソン化10周年!横浜マラソン2025に約3万人が集結



2025年10月26日、横浜市で市民参加型のフルマラソン大会「横浜マラソン2025」が開催され、約29,000人のランナーが全国から集まりました。今年はこの大会がフルマラソン化されてから10周年を迎える重要な周年でもあり、特別な雰囲気が漂っていました。

大会の運営にあたる横浜マラソン組織委員会は、横浜の魅力を国内外にしっかりと発信することを目指し、SDGsを意識した持続可能な大会運営に取り組んでいます。また、今年から新たに設けられた「湾岸ハイウェイラン」など注目の新種目も追加されており、参加者の関心を集めています。さらに、カナダ最大のマラソン大会「BMOバンクーバーマラソン」との連携協定も締結され、国際的な広がりを見せています。

当日は横浜ランドマークタワー前でスタート式が行われ、横浜マラソン組織委員会の会長、山口宏さんが「ただいまより『横浜マラソン2025』の開会を宣言します。」と力強い声で宣言しました。続いて、大会組織委員会の名誉会長である横浜市長の山中竹春さんや、名誉顧問の神奈川県知事、黒岩祐治さんからも参加選手に熱いエールが送られました。参加者約3万人に向けて「全力で走り切ってください!」という激励の言葉には、会場全体が盛り上がりました。

さらに、応援ゲストの谷原章介さんや、元横浜DeNAベイスターズ監督のアレックス・ラミレスさん、EXILEのMAKIDAIさんなども参加し、ランナーを応援しました。谷原さんは「雨の横浜もいいものです。皆さんの熱気で吹き飛ばしてください。」と、笑顔でランナーたちを励ましたとも言われています。

大会の名物ともなっている「給水パフォーマンス」や「ラッキー給食」。ランナーたちに元気を届けるため、多彩なダンスパフォーマンスが各給水所で披露され、愉快な応援を盛り上げました。チアダンスやハワイアンダンス、吹奏楽など、多様なスタイルでランナーを激励しました。

また、「ラッキー給食」として、沿道で提供される横浜や神奈川の地域特産物が話題をけん引。どの給水所で何が食べられるかは当日のお楽しみとなっており、地元の味を満喫しながら走ることができました。今年の「ラッキー給食総選挙」では、横浜バニラの「塩バニラフィナンシェ」が1位に輝くなど、地元の美味しさも見逃せません。

数々の豪華ゲストが一般ランナーとして参加し、横浜の美しい景色を楽しみながら走ったとのこと。谷原さんは「地元の好きな場所を走れて楽しかった」とコメントし、ラミレスさんは「たった3kmのファンランでしたが、楽しく走ることができた」と月間を見せました。

ウルトラランナーの尾藤朋美さんや、競歩オリンピアンの山﨑勇喜さんも参加し、横浜の魅力も堪能した様子が印象的です。彼らは沿道の温かい応援やボランティアの支援もあって、フルマラソンを無事に完走されました。

そして、この日を特別なものにしてくれたのが「横浜マラソンTV」での中継。タスキリレーでフルマラソンを完走したグループも素敵な思い出を共有しました。メンバーは「走っている間に大勢の応援者と交流でき、仲間がいることの大切さを感じた」といった感想を口にしました。

今年も大きく盛り上がりを見せた「横浜マラソン2025」。豪華ゲストたちの登壇や表彰式も行われ、充実した一日となりました。次回の大会にもぜひご注目ください。


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