千鳥ノブが絶賛する野球コントが盛り上がる！「第1回野球ネタグランプリ」

千鳥ノブが熱く語る野球コントの魅力

２月２日（日）夜１１時より放送されたABEMAの『チャンスの時間』第300回では、待望の「第1回野球ネタグランプリ」が開催されました。昨今の野球人気を背景に、特に芸人たちの中での野球ネタが注目を集めています。この番組の審査員を務めた千鳥のノブさんは、その熱い野球愛を見せつけ、番組を一層盛り上げました。

野球コントが大集合！

この大会には、実力派の芸人たちが集合。お笑いコンビのTIMをはじめ、お笑いトリオのや団や、ストレッチーズ、ファイヤーサンダーといったメンバーが野球に特化したネタを披露。他にも、ダンビラムーチョやタモンズなど、個性豊かな芸人たちが競い合います。

特に注目を集めたのは、タモンズのマニアックすぎるオリックスネタです。兵庫県出身でオリックス・バファローズのファンであるタモンズは、細かすぎるネタを披露し、審査員のTIMを爆笑の渦に巻き込みました。レッド吉田さんは「たまらない」「めっちゃおもしろかった」と絶賛し、大悟さんもその魅力に太鼓判を押しました。

一方で、ストレッチーズの漫才は、手術を控えた子供と野球選手の心温まるストーリーを展開。ファイヤーサンダーは、刑務所内の野球チームを舞台にしたブラックジョークを披露し、こちらも高評価を得ました。しかし、審査員が野球への情熱から暴走する場面も見られ、ノブさんの「野球ジジイやん」というコメントに、会場は笑いに包まれました。

初代チャンピオンは隣人！

盛り上がりの中、隣人のコントが最終的に30点満点中29.5点を獲得し、「野球ネタグランプリ」の初代チャンピオンに輝きました。そのコントの内容は、高校野球の監督が動物園からチンパンジーを引き抜くという展開で、大悟さんも「これを『キングオブコント』で見たかった」と称賛。TIMのゴルゴ松本さんも「腹筋を使うくらい笑った」と感情を表しました。

ノブさんは、「このネタで次の『キングオブコント』の決勝行ける」とコメントし、改めて隣人の実力を評価。すべての芸人がそれぞれの持ち味を生かした野球ネタを披露する中で、今や芸人たちにとっても野球は特別な存在であることが明らかになりました。

この熱気のある放送は、ABEMAでの無料見逃し配信が７日間限定で行われています。たっぷりと楽しむために、ぜひ視聴してみてください！