プリンスオペラ誕生
2025-08-20 10:52:22

新星オペラ団体「プリンスオペラ」の旗揚げガラコンサートを開催!

北区に新たな風!プリンスオペラの誕生



東京都北区王子に新しいオペラ団体「プリンスオペラ」が誕生し、2025年9月21日(日)に「北とぴあ つつじホール」にて旗揚げ記念ガラコンサートを開催します。このイベントは、2026年3月28日、29日に予定されているプッチーニ作曲の歌劇「トスカ」の上演に先駆けたもので、地域との深い結びつきを持ちながら音楽文化を広げることを目指しています。

地域密着型の新しいオペラのかたち


「プリンスオペラ」は、北区・王子を拠点に音楽の力で地域のつながりを再生しようという思いから立ち上げられました。代表の明珍宏和氏は、地元出身のバリトン歌手であり、地域の音楽文化に寄与するため、自ら主体となってこの団体を運営しています。地域の声楽家、合唱団とともに音楽活動を行い、北区の魅力を都心や全国に発信することを目指しています。

ガラコンサートの魅力


今回のガラコンサートでは、歌劇「トスカ」やその他の名曲が披露されます。このプレイベントでは、演出家の角直之氏と明珍氏が「トスカ」の魅力や制作の裏側を語るトークセッションも行い、地域とのつながりの重要性を強調します。

若手育成の取り組み


「プリンスオペラ」では、指名キャストによる特異なオーディション方式を採用しており、実力ある現役歌手が新たな才能を直接見出す仕組みを導入しています。これにより、若手歌手に貴重な経験が提供され、彼らの成長が期待されます。この取り組みは、北区から新たなオペラ界の未来を切り開くものとして注目されています。

地域の文化を育む活動


オペラは、地域に根ざした文化であり、「プリンスオペラ」の設立は、地域の人々とともに音楽を楽しむ新しいスタイルを生むものと考えられています。減少している商店街の活性化にも寄与する活動を行い、地域の商工会や商店街との連携を図り、音楽と地域社会の共存を実現しようとしています。

未来への Vision


首都圏の音楽界は都心に集中しがちですが、「プリンスオペラ」は北区から世界に向けた舞台を創り出すことを目指しています。今後は若手の育成をより一層進め、流動的な音楽の交流を促進する「音楽塾」の創設などについても検討しています。長い歴史を持つ甲冑師の家系である明珍家が主宰するこの団体が、地域に根ざしながらも愛される存在へと成長することを願っています。

ガラコンサートのプログラム


「プリンスオペラ」旗揚げ記念ガラコンサートでは、歌劇「トスカ」や他の多彩な曲が次々と披露される予定です。具体的には、プッチーニの名曲などが演奏され、地域の合唱団も参加します。観客はオペラの魅力に触れながら、演者とともに新たな音楽の空間を共有することになるでしょう。

開催情報


  • - 日時: 2025年9月21日(日) 12:30開場/13:00開演(上演時間:約3時間)
  • - 会場: 北とぴあ つつじホール(東京都北区王子1-11-1)
  • - チケット: 大応援席(前方3列):5,000円、自由席:一般3,000円、高校・大学生1,000円【カンフェティ限定の割引あり】。小・中学生は無料(要問合せ)。

地域の皆さん、ぜひ「プリンスオペラ」の新たな挑戦を応援してください!


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: 北とぴあ プリンスオペラ 歌劇トスカ

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。