RIOT MUSICが新たな一歩を踏み出す
2023年、株式会社RIOT MUSIC(東京・港区)は、バーチャルミュージックレーベル「Meteopolis」を「超銀河レコード」への改名し、新規プロジェクト『MAGICAL DIVA』をスタートさせることを発表しました。この新しい取り組みは、RIOT MUSICがこれまでの活動の成果を活かしながら、さらに広がりのある事業展開を目指すものです。
改名と新たな体制
「超銀河レコード」は、RIOT MUSICの子会社として設立され、代表取締役にはこれまでの「Meteopolis」のプロデューサーである武田洸樹が就任しました。RIOT MUSICは2020年3月に設立され、既に「Blitz Wing」や「汽元象レコード」など数多くの事業を展開してきましたが、この新しいレーベルでは、IP創出やメディアミックスプロジェクトを中心に活動していくとのことです。
新プロジェクト『MAGICAL DIVA』の詳細
『MAGICAL DIVA』は、超銀河レコードの核となるプロジェクトであり、新たなエンターテイメント体験を提供することを目指しています。具体的には、アーティストたちの独自の物語を様々なメディアを通じて展開していく計画です。このプロジェクトは、今後の音楽やアートの可能性を広げることを期待されています。
所属アーティスト
新レーベルには、凪原涼菜、神崎茜、初瀬川岬、赤星光希、冴島飛鳥の5名が所属しています。それぞれの個性と才能を活かし、YouTube発信の新たなIPを共に創り出すという目標のもと、彼らは活動を展開しています。特に、アーティストたちの物語をより深く掘り下げ、ファンに響く内容を生み出すことが重視されています。
イベントの開催
2024年6月9日には、超銀河レコード初のオフラインイベントが開催される予定です。このイベントには、所属アーティストたちが出演し、完全新規のオリジナルトレーディングカードゲーム「フェスタヴィータ(FestaVita)」も販売されることが発表されています。ファンとの交流の場として、また新たなコンテンツ体験の場として期待されるこのイベントは、プロジェクトの重要な一環となるでしょう。
RIOT MUSICのビジョン
RIOT MUSICは「感情を突き動かす歌」を理念に掲げ、アーティストのパフォーマンスを通じて新たな感情体験を提供することを目指しています。バーチャルシーンで活動を展開し、感情の壁を越えた音楽を届けることで、すべての人に共感を生み出すことに注力しています。
今後も超銀河レコードがどのように成長し、新たな物語を描いていくのか、ファンとしては目が離せません。