セブン‐イレブンが函館産昆布使用の商品を発売！地域貢献と美味しさを両立

セブン‐イレブンが函館産昆布を使用した新商品を発売！

株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、北海道地域の独自性を活かしながら美味しさの追求を続けており、8月1日より函館産の昆布を使用したヘルシーなおむすびと冷たいラーメンを新たに展開します。これらの新商品は、地域の資源を大切にし、持続可能な方法で製品開発を行う「函館マリカルチャープロジェクト」に賛同する形で誕生しました。

函館あふれる味わい

新たに登場するのは、栄養価が高く、風味豊かな函館の昆布を使用した二つの商品です。まず、おむすびは```一膳御飯おむすび道産秋鮭と昆布```（198円（税込））として販売され、このおにぎりは新鮮な秋鮭と昆布を炊き込み御飯に使用した、まさに北海道ならではの味覚が楽しめる一品です。鮭皮から取った旨みも活かされており、食べ応えのある味わいが魅力的です。

次に、もう一つの目玉商品である```冷たい函館塩ラーメン```（560円（税込））は、函館真昆布の旨みを存分に引き出したスープに、地元産の小麦を使用した中華麺が絡み合います。新鮮で甘みのある海鮮も利用され、多彩な風味が一杯の中に凝縮されています。

環境保護への取り組み

これらの商品の開発背景には、近年の海洋環境の変化が影響しています。特に温暖化や磯焼けなどが昆布の生育環境に影響を及ぼし、持続可能な漁業を実現するために地域の産学官が協力しているのです。セブン‐イレブンは、自治区の資源を守るためのプロジェクトに参加し、その一環でこれらの新商品を通じて藻場の再生を支援しています。

北海道における海の恵みをおいしく楽しむために、セブン‐イレブンは今後も地域への貢献や環境保護を意識した商品開発を続けていく予定です。