異世界ファンタジー『ポーション、わが身を助ける』が2025年にアニメ化決定！

2025年10月、人気ファンタジー小説『ポーション、わが身を助ける』が待望のTVアニメ化を果たすことが決まりました。本作は、普通の女子高生カエデが異世界にトリップし、自身の力でポーションを生成しながら新たな仲間たちと共に日常を送り、冒険を繰り広げる物語です。

本作の原作を手がけるのは岩船晶さん、イラストには戸部淑さんが参加しており、作品は2014年に「小説家になろう」で連載開始。2015年にはヒーロー文庫から書籍化され、現在までに10巻が刊行されています。さらに2023年にはコミカライズも実施されており、幅広いファン層に支持されてきました。今回のアニメ化が決まり、初公開されたキービジュアルでは、カエデを含むキャラクターたちが活き活きと描かれています。

異世界での生活を描く

物語の主人公であるカエデは、ある日見知らぬ路地裏で目覚めます。周囲には獣人やエルフ、ドラゴンが存在する不思議な異世界です。彼女が持っていたリュックサックの中にあったのは、ポーションを生成する能力を持つ「生成」と書かれた本。この本のおかげで、カエデは異世界での生活を支えるためのポーションを生成し、さまざまな冒険を繰り広げます。果たして彼女は日本へ帰れる日がくるのでしょうか。

ティザーPV公開

アニメ化の発表と共に制作に関する様々な情報も公開され、ティザーPVも公開されました。アニメ版では人気キャラクターたちが動き、喋る姿を見られるのがファンにとって大きな楽しみです。原作者の岩船晶さんとイラストレーターの戸部淑さんは、アニメ化の喜びを語り、これまで支えてくれた読者に感謝の意を表しています。今後は、公式HPやSNSを通じて更新があるとのこと。

作品の魅力を再確認

『ポーション、わが身を助ける』は、ほのぼのとした日常系の異世界ファンタジーとして、多くの読者に親しまれてきました。カエデの冒険を通じて描かれる友情や成長の物語は、さまざまな世代に響くことでしょう。また、アニメ化を通じて新たなファンも獲得し、原作ファンにとっても再びその魅力を感じる良い機会となるに違いありません。