氷川きよし、約5年ぶりのポップスライブを成功裏に開催
氷川きよしが“KIINA.”として、実に約5年ぶりとなるポップスライブ『KIINA. Release LIVE』を2026年6月に東京・EX THEATER ROPPONGI、そして大阪・なんばHatchで開催しました。昨年11月にリリースしたアルバム『KIINA.』のリリースを記念して行われた本公演は、アルバムからの新曲を中心に過去のポップス楽曲も含む全20曲を披露し、多くの観客を魅了しました。
ダイナミックなオープニング
ライブはオープニング映像から始まり、アルバム『KIINA.』のジャケットに登場する女性が振り返るシーンが映し出されます。この映像には宇宙や地球、胎児などの象徴が光り、命の大切さが表現され、観客は一気に引き込まれました。まず披露されたのは、大きな話題を呼んだ「魔法にかけられた少女」。赤と黒のドレスで登場したKIINA.は、その歌声で会場の空気を一新させました。
感情を揺さぶるパフォーマンス
続いて「薔薇 VOLCANO」では独自のメッセージを伝え、激しくも自由な歌を披露。KIINA.が作詞したストレートなメッセージソング「デキヤシナイ」や、全ての人に希望を届けるロックナンバー「Jeanne d'Arc~聖女の微笑み~」では、ダンサーたちが炎のようにはためく赤い布を使用し、彼女の“生き様”を力強く表現しました。観客は感情を共有し、共に盛り上がる熱気に包まれました。
最初の部のクライマックスは「確信」。KIINA.は檻の中に登場し、自らの言葉をマシンガンのように客席へと放ちました。続く「ラ・マスカレイド」や「雷鳴」では、ダンサーたちとのエモーショナルコンビネーションが視覚的にも聴覚的にも圧倒的なパフォーマンスを生み出し、会場中が熱気で包まれました。
心に響くバラード
次第にアコースティックバージョンの「白睡蓮」へと移り、観客は静まり返り、その歌声に耳を傾けました。KIINA.が心から歌った「暴れ海峡」は両ジャンルの魅力を融合させ、聴く者を魅了する作品に仕上がっていました。また「BE THE LIGHT」では、英語の歌詞が彼女の葛藤を伝え、観客と一体になって歌いあげる絶妙な瞬間を創り出しました。
フィナーレに向かって
最終盤ではセクシーな衣装に衣替えし、「Party of Monsters」「限界突破×サバイバー」といった曲で一気にクライマックスへ。観客はタオルやペンライトを振り、一体感をもって盛り上がり、ライブは最高潮に達しました。
ライブの幕を下ろすアンコールでは「ハニカムシステム」などのポップソングを披露し、明日への希望を込めたメッセージを届けました。特に最後の曲「命の約束~16436日」では、両親への感謝とファンへの愛が溢れ、涙と笑いに包まれる感動的なフィナーレとなりました。
今後の展望
このライブはKIINA.としての新たなスタートを切るものであり、観客の心に深く響く内容でした。「これからも歌い続ける」という力強いメッセージが響き渡り、彼女の今後の活動への期待が高まります。次回は、長期ツアー「氷川きよしコンサートツアー2026-27 〜KIINA’S LAND 2〜」が8月7日から開始されることが決定しています。KIINA.のさらなる進化をファンみんなで見守り、共に祝福していくでしょう。