愛媛の喜助の湯、厄除けロウリュで健康と運を呼ぶ新企画
喜助の湯で厄除けロウリュ体験がスタート！
愛媛県今治市にある温浴施設「喜助の湯」が、2025年1月25日より新たな試みとして日本初の『厄除けロウリュ』を開催します。このユニークなイベントは、地元の信仰と伝統的な温浴文化が融合したもので、健康や運を呼び寄せるチャンスです。
『厄除けロウリュ』の魅力と背景
このイベントでは、愛媛県今治市に位置するやくよけ大師「遍照院」で厄除け祈祷されたサウナストーン、『鬼丸』と『鬼玉』を使用します。これらのストーンは、菊間瓦から作られており、愛媛の伝統を象徴しています。サウナストーブで温めたストーンに、じゃばらエキスを加えたアロマ水を掛けて蒸気を発生させる仕組みです。これにより、サウナ内には厄払いのための蒸気が充満し、運氣の向上を目指すことができます。
今年の特別な意味とは？
2025年の干支は“蛇”。この蛇年に併せて、厄除け効果がさらに高まるとされています。厄を払うことで、無病息災や幸福を呼び込む強い力が期待できるのです。実際、遍照院では毎年多くの人々が厄除けを願い訪れる人気のスポットでもあります。
開催期間と施設情報
『厄除けロウリュ』の開催は、2025年1月25日から同年2月28日まで。伊予の湯治場「喜助の湯」は、毎日5:00～26:00まで営業、もう一つの施設「しまなみ温泉喜助の湯」は6:00～24:00まで開いています。ただし、しまなみ温泉は2月17日から21日までメンテナンスのために休業しますので、訪れる方はご注意ください。
喜助の湯の魅力
「喜助の湯」は、JR松山駅から徒歩わずか2分の距離に位置し、懐かしい田舎の温泉地を彷彿とさせる和風モダンな雰囲気が漂います。ここでは、愛媛の天然温泉を贅沢に楽しむことができ、全国サウナランキングで2年連続1位を獲得したサウナもあり、多彩な設備が揃っています。
じゃばらの効能と特徴
さらに、厄除けロウリュで使用される愛媛県内子町の特産物「じゃばら」。この柑橘は「邪気を祓うほどにすっぱい」という名前の由来を持ち、無病息災を願うためにはぴったりです。爽やかな香りは、その場を一層癒やしの空間にしてくれます。花粉症に対する効果も期待でき、多くの人にとって嬉しい存在です。
最後に
伝統と現代の融合によって生まれた『厄除けロウリュ』は、単なるサウナ体験を超えた、心身のリフレッシュと厄払いの場です。健康を望む全ての人々にとって、ぜひ体験してほしいイベントになるでしょう。皆さんもぜひ、愛媛県の喜助の湯で素敵なひとときをお過ごしください。
トピックス（その他）
【記事の利用について】
タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。
【リンクついて】
リンクフリーです。