BAPE®とadidasが贈る新たなサッカーコレクションの全貌

BAPE®とadidasが新たに生んだサッカーコレクション

ストリートウェアのアイコニックブランド、A BATHING APE®（通称BAPE®）は、スポーツブランドadidasと再び手を組み、サッカーの将来を称賛する新しいコレクションを発表しました。今回のコレクションは、BAPE®独特の感性とアメリカンスピリットを組み合わせたもので、サッカーを取り巻く境界線のないコミュニティの魅力を強調しています。

注目のサッカースパイク

まず注目すべきは、adidasの象徴的なサッカースパイクモデル、「PREDATOR ELITE FT FG」と「F50 ELITE FG」に施された大胆なデザインのアップデートです。特に「PREDATOR ELITE」は、そのユニークな折り返しシュータンのおかげで、視覚的にも強力な存在感を放ちます。このモデルは、BAPE®のシグネチャーであるグリーンのABC CAMOを基にゴールドのスリーストライプとシャークグラフィックを組み合わせ、左右で異なるゴールドロゴを施すことで高い個性を持たせています。さらに、ABC CAMOのソックライナーが内側に用意されており、緻密なデザインが堪能できる仕上がりとなっています。

一方の「F50 ELITE」は、青からピンクへのグラデーションが映えるABC CAMOのアッパーを採用。このモデルの内側にはシャークグラフィック、全体にはクリアスターのプリントが施されており、カラフルなピンクとブルーのソックライナーがデザインを際立てています。

再構築されたアディダスオリジナルスサンバ

次にフィールドから街へと戻ったBAPE®は、アディダスのクラシックなシルエット「オリジナルスサンバ」を独自の視点で再構築しました。このスニーカーはもともとサッカーのために誕生し、今日ではライフスタイルのアイコンとして広く親しまれています。あらたにアニリングレインレザーのアッパーが導入され、スエードのトゥボックスオーバーレイの代わりにラバー仕上げの“SKULL STA”を施したデザインが印象的です。

右足のサイドにはBAPE STA™の印があり、内側にはスリーストライプがあしらわれ、左足は対称的な配置が特徴です。また、ゴールドフォイルのディテールと共同ロゴ入りのCAMOソックライナーで仕上げられており、ホワイトとブラック、グレーの配色が一体感を醸し出しています。

多様なキャストとパフォーマンスの融合

このコレクションは、パフォーマンスとライフスタイルの融合をテーマに、印象的かつ多様なキャストが登場します。サッカー界の伝説、元ブラジル代表のマルセロ・ヴィエイラがその代表選手で、彼の圧倒的なスキルとクリエイティビティはサッカーの常識を覆してきました。レアル・マドリードでの15年間の活躍の中で、彼は数多くのトロフィーを獲得し、ラテンの情熱を体現するグローバルアイコンとなりました。