霧島雲海テラス銘水の宿霧の里、2025年春にグランドオープン！

霧島雲海テラス銘水の宿霧の里 2025年3月3日オープン

2025年春、鹿児島県霧島市に新たな宿泊施設「霧島雲海テラス銘水の宿霧の里」が誕生します。この宿は、創業109年を迎えた老舗旅館「有限会社清姫温泉」が手がけるもので、自然の恵みを活かした贅沢なリトリート体験を提供します。特に、全8室の客室にはそれぞれ露天風呂が備えられ、心地よい温泉に浸りながら贅沢な時間を過ごすことができます。

霧島の名水と自然との調和

「霧島雲海テラス銘水の宿霧の里」という名には、この地の豊かな自然から受ける恩恵とともに、訪れる人々に「心と体を整える至福のひととき」を届けたいという思いが込められています。

霧島は古来より「天孫降臨の地」として親しまれてきた神聖な土地。湧き出る天然水は水分補給だけでなく、温泉として心身を癒し、心地よい蒸気となることで雲海を生み出します。このような自然の力を感じられる体験が可能です。

こだわりの宿の特徴

全室露天風呂付き

宿泊客の全室に、天然温泉の露天風呂が設置されています。この温泉は、地下1000メートルから汲み上げた源泉かけ流しで、低刺激の単純泉。家族そろって楽しめる温泉として安心して利用できます。

本物のサウナ体験

特別な客室には、鹿児島で有名な「サツマのサウナー」が監修した本格的なサウナが。通常の客室サウナのサイズを超えた大浴場規模のサウナを独り占めでき、リラックス空間へと導いてくれます。

貸切可能なバレルサウナ

別棟には、バレルタイプの貸切サウナも完備。日帰り利用も可能で、最新のストーブを使用し、霧島の天然水を使った水風呂も完備。自然の風を感じながらの“ととのい”体験が待っています。

水質へのこだわり

この宿に宿る理由の一つは、何より霧島の銘水。江戸時代から続く名水は、体を優しく包み込むようなまろやかさを持っています。宿内に流れる水はすべてこの天然水、食事や製氷にも使用されています。

絶景を望む客室と食事

各客室は霧島の川の名称に基づいて名付けられ、和モダンのデザインが施されています。露天風呂に横たわるテラスからは、四季折々の景色を楽しめます。

食事は、個室でのプライベートな空間が確保され、鹿児島の旬の食材を用いた料理が提供されます。その見た目も美しく、素材の旨味を引き出したお料理をゆったりと楽しむことができます。