IBARAKI DREAM LAND
2025-10-21 15:51:10

茨城県最大のまちおこしフェス「IBARAKI DREAM LAND2025」全容レポート

茨城県最大のまちおこしフェス「IBARAKI DREAM LAND2025」全容レポート



2025年10月18日(土)、19日(日)、笠間芸術の森公園にて、茨城県で最大規模のまちおこしフェス「IBARAKI DREAM LAND2025」が開催されました。約2万人が来場したこのイベントは、いばらき大使であり俳優・声優としても活躍する安達勇人が総合プロデューサーを務めています。昨年から始まったこのフェスは、エンターテイメントの新しい形を提供し、茨城県を盛り上げることを目的としています。

フェスの趣旨と動員数の快進撃



昨年の初開催では1万5千人が来場し、今年の6月にはひたちなか市の海岸でのイベント「IBARAKI DREAM LAND~sea~」が2万人を超える動員を記録。今回の笠間でのイベントはさらに進化を遂げ、2日間で約2万人を集めることに成功しました。特に、中学生以下は無料、高校生は500円という手頃な料金設定により、広い世代層から参加者が集まり、家族連れやお年寄りまで楽しめる空間が広がっていました。

常識を覆すエンターテインメント体験



「常識を覆すまちおこし」を掲げているこのフェスでは、音楽ライブだけでなく、声優や俳優、地元のキッズダンスやミュージカルなど、ジャンルを超えた多彩なステージが展開されます。会場内には美味しいキッチンカーや飲食テントが集まり、台湾エリアやクラフトエリア、さらに遊園地さながらのアトラクションが充実していました。

特に目を引いたのは、子供たちのための遊具エリアやスカイランタン企画、ビアガーデンなど、多様なコンテンツがあり、どの世代も楽しむことができる工夫がされていました。さらには、大道芸パフォーマンスも行われ、参加者を飽きさせない演出が印象的でした。

ステージの魅力と出演者のラインアップ



総合MCを努めた水戸市出身のお笑い芸人すいたんすいこうのオープニングトークから、会場は熱気に包まれました。このフェスには、安達勇人だけでなく、多くの豪華な出演者が名を連ねています。まずは、いばらき大使として活躍する岡部麟や、2.5次元系俳優の君沢ユウキも登場し、軽妙なトークが繰り広げられました。

トークショーの後には、コスプレ姿の参加者が多く見られ、声優実行委員会の面々によるPRタイムは大盛況でした。特に、普段の生活では味わえないファンとの距離感が生まれることも、このフェスならではの楽しさです。

さらに、ハロウィン企画や緊急参戦の北茨城市によるあんこう解体ショーといった企画もあり、地域色豊かなイベントが展開されました。夜には幻想的なイルミネーションと共に、参加者全員での歌唱や花火が華やかにフィナーレを彩りました。

未来への期待



「IBARAKI DREAM LAND2025」は、その名の通り、来年以降もさらに進化を遂げる予定です。安達勇人自身も、次回への想いを語り、「夢を持って諦めないことの大切さ」を視聴者に伝えたそのMCは、多くの人々の心に響きました。来年は、さらにスケールアップしたこの夢の祭典が実現することが期待されています。

この「IBARAKI DREAM LAND」は、茨城県の魅力を全国に発信する新たな核として、ますます注目されることでしょう。地方のまちおこしフェスが持つ可能性を示したこのイベントは、参加者に貴重な体験をもたらしました。次回の開催が待ち遠しいと感じる方も多いのではないでしょうか。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

画像21

画像22

画像23

画像24

画像25

画像26

画像27

関連リンク

サードペディア百科事典: 安達勇人 IBARAKI DREAM LAND 笠間芸術の森

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。