MU:N ウォッチの魅力
2025-10-21 09:10:18

フランス発「MU:N」ウォッチブランドの魅力を解剖!月を感じる新コレクション登場

フランス・パリに拠点を置く独立系ウォッチブランド「MU:N」(ムン)が、ついに日本市場に再上陸しました。ブランド名は「月」(Moon)に由来し、その神秘的な存在感を時計デザインに反映させることを目指しています。特に注目は、ムーンフェイズ機構を基にした魅力的なコレクションです。世界中の時計愛好家やコレクターたちがその革新的なアプローチに胸を躍らせています。

コミュニティと共に生まれたブランド


「MU:N」の設立は、時計に対する情熱を共有するコミュニティの中から生まれました。2021年に、ムーンフェイズに関する意見交換が行われ、そこから最初のデザインアイデアが形になりました。翌年には、コミュニティの声を反映させた初のコレクション「ORIGIN(オリジン)」を発表し、以降も参加型の製品開発を継続しています。このプロセスを通じて、透明性と共創の価値観がブランドの核となっています。

デザイン哲学


「MU:N」が大切にするのは「シンプルさと詩情」です。北欧デザインに影響を受けたミニマルなラインは、自然の色合いや質感と融合し、落ち着いた存在感を生み出しています。ケースは優しく整えられ、文字盤は光の加減で異なる表情を見せることから、まるで月の満ち欠けのような奥行き感を醸し出します。

コレクションの詳細


「ORIGIN」のムーブメントには、17世紀のタロットカードに着想を得た特製ローターが搭載されており、オオカミ犬や塔、ザリガニ、月の精緻な刻印が施されています。これにより、時計が静かに時を刻む姿が、月の神秘を語り続けるのです。

2024年には「ORION(オリオン)」シリーズが展開予定で、フェムトレーザーを用いた発光式月相ディスクが開発されています。この技術は非常に細かく、0.001mm単位で彫刻が施されており、キックスターターでも熱心な支持を受けています。

月とともに歩む時間


「ORIGIN」が象徴する“はじまりの月”と、「ORION」が体現する“革新の月”の2つのコレクションは、MU:Nの使命「月と人をつなぐ」をそれぞれの形で体現しています。どちらも月のように時を超え輝き続け、人生の物語を刻んでいくのです。

発売日


「MU:N」の新コレクションは、2025年10月25日(土)より、エイチエムエスウォッチストア表参道で先行販売が開始されます。その後、11月4日(火)から公式オンラインストアでの取り扱いも始まります。

各コレクションの特徴


「ORIGIN」は、スイス製の手巻きムーブメント「SELLITA SW-288-1A」を搭載し、月の満ち欠けを正確に表示するムーンフェイズ機構を備えています。38mmのスリムケースは手首にぴったりフィットし、サファイアクリスタル製のケースバックからは精緻なムーブメントの動きを楽しむことが可能です。一方「ORION」は、宇宙探査への敬意を込めたデザインが特徴で、38mmのケースにラジウム塗料を使用し、夜間でも視認性を確保しています。


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