リラックマが新宿で華麗にダンス!オリジナルXRコンテンツがスタート
2025年11月12日(水)、新宿駅南口の新宿サザンテラスビジョンで、愛らしいリラックマたちがビジョンから飛び出し、ダンスを披露する新たなオリジナルXRコンテンツ「リラックマ」が放映されます。このプロジェクトは、サンエックス株式会社と小田急エージェンシーの共同によって実現されました。
ふんわりタイムの第2弾
今回の「リラックマ」コンテンツは、先に放映された「すみっコぐらし」に続く第2弾になります。「ふんわりタイム」と題されたこのシリーズでは、都心にいる人々に癒しと楽しさを提供することを目指しています。第1弾では多くの通行者がXR技術を駆使した体験を楽しみ、その結果、約1,000人の方々に特別な時間を提供しました。
新宿サザンテラスビジョンは、都心の多くの通行者が行き交う場所に位置し、そのため地域コミュニケーションの一環としても重要な役割を果たしています。今後新たに開始されるこのコンテンツでは、リラックマの特徴を活かした演出が期待されており、視覚的にも楽しめる内容が盛りだくさんです。
高度なXR技術で体験をアップグレード
この新しいコンテンツは、高度なXR(拡張現実)技術を駆使して制作されており、従来のOOH広告とは一味違った体験を提供します。リラックマがビジョンから飛び出してダンスし、観る人々にまるでその場にいるかのような没入感を与えるのです。また、表示される時間は午前7時から午後11時までと、幅広い時間帯で楽しむことができます。
コンテンツの楽しみ方
「ふんわりタイム」コンテンツの楽しみ方は二つあります。まず一つ目は、現地限定のARカメラ体験です。スマートフォンを新宿サザンテラスビジョンにかざすことで、リラックマが現れ、実際にダンスをしている様子を見ることができます。この体験はGPSとカメラの映像を組み合わせた技術が使用されており、周辺の街並みとスマートフォンの画面を連動させて音楽体験もできるという新しさが魅力です。
二つ目には、どこでも体験できるARカメラがあります。自宅や外出先でもリラックマのキャラクターたちを登場させ、一緒に過ごすことができるという内容です。キャラクターをタップすることで変化があるなど、インタラクティブな要素が盛り込まれています。
新宿の癒しスポットとしての取り組み
新宿サザンテラスビジョンの目的は、単なる広告に留まらず、来場者に安らぎのひとときを提供することです。サンエックスの人気キャラクターたちが映像を通じて心を和ますことで、新宿の中心での特別な体験が可能になっています。通行人は、広告をただ見るだけでなく、より深い体験をもたらすコンテンツに触れられることが期待されています。
時代をリードするOOH広告
小田急エージェンシーは、新しいOOH広告コミュニケーションの創出に向け、XR技術を活用した広告の可能性を探索しています。従来型の受動的な広告から、通行者が積極的に関わることができる新たな体験を提供することを目指しています。この革新がもたらす新しい広告形態がどのように進化するのか、要注目です。
新宿サザンテラスビジョンで展開されるこの特別なコンテンツは、多くのリラックマファンと新たに興味を持つ方々にとって忘れられない体験となることでしょう。ぜひ、訪れた際にはこの癒しの世界に浸ってみてください。