7ORDERが新たなスタートを切る最新シングル「いつか」配信開始とMV公開！

7ORDERが新たな旅路へ「いつか」配信開始

6月13日、人気グループ7ORDERが最新シングル「いつか」を配信リリースしました。この楽曲は、映画『死神遣いの事件帖終（ファイナル）』の主題歌として特別に書き下ろされたもので、メンバーの安井謙太郎が出演し、全編の作詞を手掛けています。テーマは“別れ”。過去の時間を振り返る愛しさや再会の願いを静かに詩にしたため、聴く人の心に寄り添うような歌詞となっています。

7ORDERにとって、5人での新しい活動を本格的に始める節目の曲でもあります。バンドとダンスパフォーマンスをスムーズに行き来する彼らですが、今回は特にバンドサウンドに寄り添った楽曲に仕上がっています。等身大の言葉とストレートな音楽で、自分たちの素直な姿を音楽として表現。カセットテープのノイズが印象的に始まり、軽やかなビートやストリングスが織り成すサウンドは、やや切なさを漂わせつつも心地よい明るさを持っています。懐かしさや再会を感じさせる、7ORDERらしいエモーショナルな一曲です。

また、同日に公開予定のミュージックビデオ（MV）も必見です。舞台はガレージや海辺で撮影されたもので、メンバー5人が自然体で楽しそうにする様子が映し出されています。つながりや思い出、そして「この瞬間がいつか宝物になる」という感覚を表現した、温もりあふれるノスタルジックな作品となっています。現在はティザー映像が公開中で、フル映像のプレミア公開は以下のリンクで楽しむことができます。

「いつか」MV YouTubeプレミア配信はこちら

さらに、ジャケットにはメンバー真田佑馬が手がけた写真が使われており、曲タイトル「いつか」の文字は安井による直筆。音楽と詩、写真と文字が一体化し、5人での新たな旅立ちを象徴する作品になっています。

安井謙太郎は、別れの瞬間が誰にでも訪れることを認めつつも、その中でも「再会を願える別れ」は幸せであると語ります。「いつかそう言い合える別れは、未来への希望でもあるのでは」と続け、「いつだって『今』が未来を創ることに繋がる」とメッセージを伝えています。

5人で新たなスタートを切った7ORDER。彼らの音楽に触れて、別れの先にある光を感じてみてはいかがでしょうか。