塩塚博氏による「SHシリーズの世界」トークイベント
駅メロキーホルダーを手掛ける株式会社ジャパニスタと、台湾の駅鏈有限公司(EkiChains Ltd.)が共同で主催するトークイベント「SHシリーズの世界」が、2026年2月7日(土)に東京のステーションコンファレンス東京で開催されます。このイベントは、公共交通機関の利用者にとって非常に身近な存在である駅発車メロディの制作を担っている作曲家・塩塚博氏を迎えて行われるもので、駅メロ文化の魅力を深く掘り下げる内容が予定されています。
塩塚氏の世界観を知る
塩塚博氏は、日本の鉄道で使われる「SHシリーズ」を含む数々の発車メロディを手がけており、駅メロ文化においての重要な人物です。本イベントでは、塩塚氏自身の視点から、SHシリーズの制作背景や音響設計に込められた意図、そして駅空間における音の役割についてじっくりと語ります。新しい聞き方や楽しみ方を提供することで、参加者は駅メロが持つ独特の魅力を再発見できることでしょう。
参加が意味すること
このトークイベントは、ジャパニスタとEkiChainsが協力して駅メロ文化の素晴らしさを発信しようとする取り組みの一環です。駅メロは多くの人々の思い出や日常に寄り添い、記憶を彩る存在であるため、塩塚氏によるトークは参加者にとって貴重な体験となります。具体的には、音楽制作の背後にある思い、駅での音響デザインの重要性、そして駅メロ文化が広がった理由について、参加者は多角的に学ぶことができます。
イベント詳細
- - 開催日: 2026年2月7日(土)
- - 時間: 18:30 開場 / 19:00 開演 / 20:15 終了予定
- - 会場: ステーションコンファレンス東京(東京駅日本橋口直結)
- - 定員: 50名
- - チケット価格: 4,500円(税込)
- - 主催: 株式会社ジャパニスタ、EkiChains Ltd.
- - 協力: 株式会社スイッチ
プログラム内容
- - 塩塚氏が語るSHシリーズ制作の背景や当時のエピソード
- - 数秒のメロディで情景を伝えるための“駅メロ作曲術”
- - 公共空間における音のデザインに関する難しさ
- - ご当地駅メロを制作する際に大切にしている考え方
このイベントはトークセッション形式で、演奏の予定はありません。参加者は塩塚氏の言葉を通じて、駅メロという新たなアートフォームを知ることができる貴重な機会となります。
チケット販売について
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今後の展望
今後、ジャパニスタとEkiChainsは駅メロ文化の価値を広めるために、商品やイベント、地域とのコラボレーション企画によりファン層の拡大に努力していくとのことです。駅メロ文化の魅力を伝え続ける取り組みが、今後どのように展開されるのか、期待が高まります。
会社概要
株式会社ジャパニスタ
- - 代表者: 小林 大介
- - 所在地: 東京都港区六本木三丁目2番1号 住友不動産六本木グランドタワー
- - 事業内容: 駅メロキーホルダーの企画・販売
- - 設立: 2022年
EkiChains Ltd.(駅鏈有限公司)
すべての商品はJR東日本商品化許諾済みです。使用音源は各権利元から正式なライセンスを取得しています。