大ヒット医療ミステリー「天久鷹央シリーズ」が新作とドラマ化！

大ヒット医療ミステリー「天久鷹央シリーズ」が新作を発売！

人気の医療ミステリー小説「天久鷹央シリーズ」が新作を発売し、ファンの注目が集まっています。このシリーズは、現役医師であり作家の知念実希人が描く物語で、イラストは『灼眼のシャナ』や『涼宮ハルヒの憂鬱』のいとうのいぢが担当しています。シリーズは累計360万部を突破しており、今回の新作『鏡面のエリクサー天久鷹央の事件カルテ』が2025年4月4日に刊行されることが決まりました。

また、このシリーズが初めて映像化され、2025年4月22日からテレビ朝日系で毎週火曜日の夜9時に放送される予定です。新たに登場する登場人物や緊迫感溢れるストーリー展開など、期待が高まります。

新作長編の内容は？

新作の『鏡面のエリクサー天久鷹央の事件カルテ』では、鷹央の天敵である天医会総合病院の院長・天久大鷲が重要な役割を果たします。彼が執刀した手術を受けた都議会議員が「このままでは自分が殺される」と警察に告発し、事態は殺人事件へと展開します。果たして、鷹央は叔父の容疑を晴らし、病院の平穏を取り戻すことができるのか？

ドラマ化のキャストは？

連続ドラマ版の主演には、昨年の舞台『千と千尋の神隠し』のロンドン公演で注目を浴びた橋本環奈が選ばれました。彼女が演じる主人公・天久鷹央は、驚異的な診断能力を誇る医師。さらに、内科医・小鳥遊優を演じるのは三浦翔平。小鳥遊は鷹央とは対照的に、人の気持ちを巧みに読み取る能力を持っており、彼の存在は鷹央の診断において重要な役割を果たします。

この二人の凸凹コンビによる対話や診断の様子は、視聴者にとって新たな楽しみとなるでしょう。特に、小鳥遊がどのような理由で内科医を志望したのか、そのバックグラウンドにも注目が必要です。

ドラマ版の展開にも注目

ドラマ版では、さらなる驚きの展開が待っているようです。各エピソードで新たな症例が描かれ、視聴者を引き込む要素が満載。初回の放送では、トラック運転手が食べたドーナツが引き起こす謎の病状に、鷹央と小鳥遊が挑む姿が描かれています。

今後の放送でどのようなストーリーが展開されるのか、期待しつつ目を離せません。ファンはもちろん、新たにこの作品を知る方々にとっても、新しい魅力が詰まった作品となることでしょう。

--------