go slow caravan新作
2025-09-26 12:38:58

ブランドgo slow caravanが新素材採用の秋冬モデルを発表し回収ボックスを拡大

ブランドgo slow caravanが新素材を発表



アパレルブランド「go slow caravan(ゴースローキャラバン)」が、株式会社ピエクレックスが開発した新素材「電気の繊維」を用いた秋冬モデルを2025年9月19日(金)より発売します。秋冬にぴったりな「PIECLEX モックロディ ファーマークマ ロングスリーブ」がその名も新しい製品です。この新作とともに、環境への配慮を通した取り組みとして、P-FACTS回収ボックスの設置店舗を拡大する施策も同時に発表され、注目が集まっています。

新素材「電気の繊維」ピエクレックスとは



「電気の繊維」は、村田製作所の圧電技術と帝人フロンティアの合成繊維技術が融合した新しい素材です。この特殊な素材は、動くことで微弱な電気を発生し、抗菌効果をもたらします。これにより、普段の生活はもちろん、アウトドアシーンでの快適性を向上させます。今回の新作は、厚みとハリ感を持つモックロディ素材を採用。秋冬の外遊びに最適な一着となっています。

「PIECLEX モックロディ ファーマークマ ロングスリーブ」の魅力



新作の特徴として2つのポイントがあります。まず、モックロディ素材を使用し、厚みと保温性を兼ね備えたロングスリーブであり、外遊びに嬉しい抗菌効果もあります。また、使用されているピエクレックスは、着古した後には回収・堆肥化システムに回され、地球環境に優しい製品として生まれ変わります。

そして、もう一つの特長は、その製品が「P-FACTS」のシステムに対応している点です。このシステムは、使い終わったアパレルを回収して堆肥化し、新しい植物の栽培に用いる循環インフラを構築するものです。これにより、環境に優しいファッションの実現が可能となります。

プロモーションの拡大



go slow caravanは、この新作の発売に合わせて、P-FACTSの周知を図るために店舗でのプロモーションを拡大しました。回収ボックスを設置する店舗数を増やし、さらに製品やリサイクルの仕組みを紹介するモニターも設置されています。特に埼玉県のレイクタウン店では、循環パネルを設置し、P-FACTSの全体像を分かりやすく展示しています。

このように、単に製品を販売するだけでなく、環境保護についての意識を高める取り組みが行われています。これにより、消費者は製品を購入するだけではなく、環境のために何ができるのかを考える機会が得られます。

デザイナーへのインタビュー



さらに、go slow caravanのデザイナーである奥平和泰氏のインタビュー動画も公開されました。彼は、ピエクレックスを採用した背景や「外遊び」というコンセプトとの親和性、そして循環型社会への思いを語っています。このインタビューを通じて、ブランド自体のアイデンティティや哲学をより深く理解することができるでしょう。

まとめ



「go slow caravan」は、ユニークなデザインと環境配慮を兼ね備えたアパレルブランドとして、多くのファンに支持されています。新素材を取り入れたこの新作と、独自の回収システムを結びつける試みは、持続可能なファッションの未来を先取りするものです。これからも、より多くの人々に環境に優しいライフスタイルを提案していくことでしょう。興味がある方は、公式オンラインストアや全国のgo slow caravanの店舗をぜひチェックしてみてください。


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