エドウイン原宿店9周年記念「大日本ジーンズ」の誕生
2025年12月1日、エドウイン原宿店は9周年を迎え、特別な記念商品「大日本ジーンズ」を発表します。このジーンズは、単なるファッションアイテムにとどまらず、日本の文化や職人技術を体現するものとして注目されています。
「メイド・イン・ジャパン」の真髄
「メイド・イン・ジャパン」とは、日本で生産と製造の最終工程が行われた製品のことを指します。ただし、海外の素材を用いても、その工程が日本であれば「メイド・イン・ジャパン」とされてしまいます。しかし、エドウインは品質を重視し、こだわりの「ジャパンデニム」を使用して高品質なジーンズを製造しています。
現在、日本の綿花の自給率はほぼゼロに近く、主にアメリカなどの海外の綿が利用されています。そんな中、エドウインは「本当に日本製にこだわったジーンズを作りたい」という理念のもと、「大日本ジーンズ」を開発しました。
特別な源流:震災後の東北の綿
「大日本ジーンズ」に使用されている綿は、東日本大震災後に津波により被災した農地で育てられています。この地域では、塩害に対抗した特別な綿花が栽培され、100%純粋な国産の綿を緯糸として使用しています。このように、特別な想いが詰まった綿がデニム生地の基礎となっています。
ジャパンブルー・セルビッジ
衝撃のデザインは、ジャパンブルーをテーマにしており、通常の赤色セルビッジとは異なります。日本伝統の色を基本にしながら、特別な製法で仕上げられたこの生地は、経年変化を楽しめる魅力的なアイテムに仕上がっています。
環境配慮と経年変化
さらに、このジーンズには環境への配慮も見られます。レザーラベルには、駆除される害獣の皮革を用いたチバレザーが使われ、経年変化を楽しむことができます。EDWINロゴの上には日の丸モチーフが印刷され、国産への敬意が表現されています。
昔の良き時代に敬意を表して
EDWINは1930〜50年代の綿花栽培の歴史を振り返り、その時代のフィットとディテールを再現しています。ルーズフィットのジーンズやデニムジャケットは、シンチバックやポケット当て布などの特徴を取り入れ、懐かしい感覚を呼び起こします。
製品情報と販売について
「大日本ジーンズ」は、以下の製品情報で販売されます。
- 品番:KSB14-100
- サイズ展開:30/32/34/36 inch
- 価格:39,600円(税込)
- 発売日:2025年12月1日(月)
- 品番:KST38-100
- サイズ展開:M/L/XL
- 価格:52,800円(税込)
- 発売日:2025年12月1日(月)
この特別なジーンズは、EDWIN TOKYO HARAJUKUの店舗で取り扱われます。
住所:東京都渋谷区神宮前3-18-23gimビル
電話:03-6447-0330
営業時間:12:00~19:30
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エドウインの新たな挑戦と、日本文化への誇りが込められた「大日本ジーンズ」をお見逃しなく!