初秋の滋賀・近江八幡で美味な旅を体験
10月の初め、まだ残る暑さの中、滋賀県近江八幡を訪れ、中国の大河である琵琶湖の恵みを生かした美酒と美味な料理を巡る旅に出かけました。
この日は、三田村邦彦さんと斉藤雪乃さんのコンビで、おすすめグルメとその魅力を探索します。
大人気の初雪食堂でのひととき
最初に向かったのは、地元で長年愛されている「初雪食堂」。
ここでは、キンキンに冷えたビールで乾杯し、具材たっぷりの『みそ冷麺』と『ざる中華』を楽しみました。 店内はどこか懐かしさを漂わせ、まるで昭和にタイムスリップしたかのような雰囲気です。
地元の人々や観光客に愛される美味しい料理を、心ゆくまで堪能しました。
穴場カフェでのリラックスタイム
次に訪れたのは、「八幡堀テラス ほりかふぇ」。
このカフェは、市街地と琵琶湖を結ぶ水路に面しており、時代劇のロケ地としても知られた八幡堀が目の前に広がります。
ここで滋賀の郷土料理『ふなずし』と、沖島産の芋焼酎『沖の雫』を味わいました。
三田村さんが絶賛する美味は、芋の風味がたまりませんでした。
テラス席でのんびりと過ごす時間は、旅の疲れを癒してくれました。
和カフェで楽しむひつまぶし
次なるポイントは、「明治橋 あまな」。この和カフェでは、近江銘菓・でっち羊羹発祥の店によるメニューが揃います。
いただいたのは、地元特産の近江米を用いたクラフトビール『LAKE LAGER』と、アレンジを加えた『上ひつまぶし膳』。
特に、ブランド鰻「でしこ」を使ったひつまぶしは絶品で、濃厚な味わいが特徴です。
酒の名店での日本酒との出会い
旅の途中、立ち寄ったのは老舗の酒店「酒のさかえや」。
ここでは、全国各地の銘酒を集めているご主人が迎えてくれました。
特に珍しい日本酒が揃えられており、選び抜かれた美味しい一本を手に入れることができました。
日本酒の愛を感じる店主のこだわりには、驚くばかりです。
絶品のグルメ発見
続いて訪れた「乃利松食品 吉井商店」では、人気の近江名産『赤こんにゃく』が登場。
ここで味わった『こんにゃくかくれん棒』は、たらのすり身の中に味付けされた赤こんにゃくが入ったもので、その食感の違いがクセになる絶品でした。
また、滋賀県産の素材を使用したオリジナルバッグを扱う「八幡帆布鞄COGOCORO」にも立ち寄りました。
高島の帆布と近江牛の革を使って作られたバッグは、デザインも素敵でお手頃価格ながら品質は抜群です。
近江牛の焼肉で締めくくり
最後に訪れたのは、「本場特選近江牛 焼肉 すき焼き 池もと」。
ここの名物である『元祖カッパ焼き』は、牛の背中部分を使用した珍味で、驚きの美味しさ!
さらに、厳選された希少部位も楽しめる『一夜天下盛り』は、豪華な見た目にも心が躍ります。
皆で笑顔で食べる時間は、旅の締めくくりにぴったりでした。
ひとときの旅のまとめ
毎週土曜の夕方6:30から放送される「おとな旅あるき旅」では、地元の美味や風景を味わい、地元の方々との交流を通じて得られる魅力をお届けしています。
次回も新たな発見を楽しみに、旅の予定を立ててみる価値はあるでしょう。