IWCシャフハウゼンが新たな永遠のカレンダーを発表
2026年4月14日、スイスのジュネーブにて開催されたウォッチ&ワンダーズで、IWCシャフハウゼンが待望の新モデル「パーペチュアル・カレンダー・プロセット」をお披露目しました。この新しい時計は、IWCのカレンダー技術の新たな章の始まりを示しています。
革新的なデザインと操作性
新モデルの最大の特徴は、完全に同期させたホイールによる設計です。この仕組みにより、カレンダーの前後調整が以前よりも格段に容易になりました。 IWCの新技術は、時計愛好者にとって非常に感覚的で、使い勝手を大幅に向上させています。さらに、このパーペチュアル・カレンダーは、1040年の間にわずか1日の誤差を生じるという驚異的な精度のムーンフェイズ表示を実現しており、高級時計製造の新たな礎を築いています。
モデルラインアップ
IWCプロセットには、以下の3つのモデルが揃っています:
1.
ビッグ・パイロット・ウォッチ・パーペチュアル・カレンダー・プロセット「プティ・プランス」 (Ref. IW339601) — 直径43mmで、ホワイトの酸化ジルコニウム・セラミック製ケースを使用し、ディープブルーのグラデーション仕上げが施された文字盤を特徴としています。これにはホワイト印刷の数字とインデックス、スーパールミノバがコーティングされたロジウムメッキの針が組み合わされています。
2.
ビッグ・パイロット・ウォッチ・パーペチュアル・カレンダー・プロセット「プティ・プランス」 (Ref. IW329601) — 直径42mmのステンレススティール製ケースを装備し、EasX-CHANGEシステムにより素早くストラップを交換することができます。ディープブルーの文字盤に施されたロジウムメッキのアプライドのインデックスと針が、全体的なデザインに華を添えています。
3.
ビッグ・パイロット・ウォッチ・パーペチュアル・カレンダー・プロセット (Ref. IW329602) — 直径42mmの18Kレッドゴールド製ケースを使用し、ダークオリーブグリーンの文字盤が特徴です。ゴールドのアプライド・インデックスと針が加わり、質感のある仕上がりになっています。
クルト・クラウスの革新を受け継ぐ
IWCの永久カレンダー技術は、40年以上にわたって研究開発され、1985年に発表された「ダ・ヴィンチ・パーペチュアル・カレンダー・クロノグラフ」に端を発しています。このモデルの開発に渋面をかけたクルト・クラウス氏の優れた技術は、現代のIWCでも受け継がれており、新たなカレンダー機能もその思想を反映しています。CEOのクリストフ・グランジェ・ヘア氏は、「パーペチュアル・カレンダー・プロセットは、時計職人と技術者が培った専門技術の結晶です。」と述べており、実際に複数の特許を取得したこの画期的な機構は時計界に新たな革命をもたらすでしょう。
機能と精度の向上
新しいカレンダー機構は、「月の長さの変化」を自動的に計算し、4年ごとの閏日を巧みに調整します。また、設計の改良により、一本のリューズでカレンダーを簡単に調整でき、過去の複雑な操作に別れを告げます。これにより、多くの愛好者にとって使いやすさが大いに向上することでしょう。
さらに、ムーンフェイズの表示も新たな高みに達しており、北半球と南半球の月の満ち欠けが同時に表示されます。このように、IWCの新しいモデルがどのように時を刻むかが、今後の時計業界の進化を示唆しています。これまでにない高精度な機能との調和を保ちながら、IWCは洗練されたデザインと革新を追求し続けています。
まとめ
新たに発表されたIWCプロセットは、時計ファンにとって見逃せないアイテムになりそうです。革新的な技術とともに、IWCの卓越した職人技が集約されています。これからの時代の時計製造を一新する可能性を秘めたスイス製のハイエンドなモデルとして、今後の展開に期待が高まります。