ABEMAで話題のミステリードラマの舞台版が2026年上演決定！

舞台『藤色の封筒〜「救済」に隠された真実〜』が上演決定

ABEMAで好評配信中のミステリードラマ『藤色の封筒』と連動した舞台公演が、2026年3月4日（水）から8日（日）まで、シアターグリーンで上演されることが決定しました。この舞台は、劇団4ドル50セントによるもので、演出を手掛けるのはガクカワサキ氏です。

舞台とドラマの連動

舞台『藤色の封筒〜「救済」に隠された真実〜』は、ABEMAで現在無料配信中の同名ドラマと密接に関連しています。ドラマは全8話からなり、そのストーリーを理解して観ることで、舞台をより深く楽しむことができるでしょう。もちろん、ドラマを見ていない方でも十分に楽しむ内容になっています。

謎解きサスペンスの世界

舞台のストーリーは、「藤色の封筒」という都市伝説に基づいて展開されます。この封筒には、“希望することで救済資金を得られる”という噂があるのですが、それが本当かどうかの真偽が物語の根幹を成しています。主人公となる青年は、サプリメント企業「ウィズダリア」に入社し、この企業が抱える怪しげな事情に巻き込まれていきます。

彼は、そこで発生した不審死の真相を追いながら、潜入記者の西田や創業者の娘・佐藤と共に真実を探求します。しかし、彼らが深入りするうちに、組織の暗い面に触れ、自身の信念が試されることになります。果たして、真の黒幕は誰なのか、青年は自身の運命をどう切り開いていくのか。観客はこの深い人間ドラマとサスペンスに引き込まれることでしょう。

キャストと公演情報

公演には、安倍乙、田中音江、大槻理子、菅原理久、仲美海など、劇団4ドル50セントのメンバーが出演します。公演日は2026年3月4日から8日まで、シアターグリーンのBOX in BOXにて行われ、チケットは特別シートが10,000円、一般自由席が5,000円と非常にお手頃です。

チケットの販売は、劇団4ドル50セントのファンクラブ先行が2025年12月25日から、一般販売が2025年1月10日から開始されます。早めの予約が推奨されるでしょう。