数原龍友のフォトエッセイ『ついてきて』が電子版に
2025年7月1日、GENERATIONSのボーカル・数原龍友さんの初めてのフォトエッセイ『ついてきて』が電子版として配信開始されました。本書は、彼自身の成長と夢を追いかけた軌跡を描き出したもので、多くの読者の心をつかんでいます。昨年8月の発売以降、3刷になるほどの人気を集め、待望の電子版リリースとなりました。
数原さんは、勉強が苦手だった少年が、自分の夢を見つけるまでの物語を語ります。彼の葛藤や苦悩、そして達成感は、多くの人に共感されることでしょう。本書には、三代目 J SOUL BROTHERSのオーディションでの悔しい思い、GENERATIONSとしてのデビューまでの道のり、父親との和解、そして体調の問題に立ち向かった経験など、数原さんの素直な思いが詰まっています。
構想3年、撮影1年の歳月
このフォトエッセイの制作には、約3年間の構想と1年間の撮影が費やされました。その成果として、230点以上の写真と7万字を超えるエッセイが詰め込まれた豪華な内容となっています。写真と文字が織りなすストーリーは、読者を感動に誘い、彼の心の旅を一緒に体験することができます。
まだ本書を読んでいない方、またすでに読んでくださった方も、この機会を逃さずぜひ電子版を手に取りましょう。気軽に持ち運べる電子版ならではの魅力も味わえます。
「ついてきて」とは
数原龍友さん自身の言葉でも、フォトエッセイ「ついてきて」が電子版としてリリースされたことに喜びを表しています。「写真集は出さない」との決意を持っていたものの、自身の趣味や気持ちを切り取った形であればと制作したとのこと。彼の波乱に満ちた人生を開示することができて、本当に良かったと感じているようです。
先日、数原さんはアメリカ・カリフォルニアを訪れ、撮影したバイクの思い出が彼を本の世界へ導いたと言います。自身が勉強が苦手であったことや、親に迷惑をかけてきた時期を振り返りながらも、好きなことに向き合ってきた結果、アーティストとして活動できるようになったことに感謝しています。
「世界はまだまだ広く、さまざまな景色を見たい」と語る数原さん。今後も新たな挑戦を続け、読者とリスナーに向けて発信していくことを約束しています。「これからも『ついてきて』!」というメッセージが、多くのファンに勇気を与えることでしょう。
作品概要
- - タイトル: 『ついてきて数原龍友』
- - 著/撮影: 須江隆治、著: 菊地陽子
- - 発行: 講談社
- - 電子版配信日: 2025年7月1日
- - 電子版はこちら
数原龍友さんの成長物語を、ぜひこの機会に味わってみてください。彼の経験は、誰かの人生を変える力があるかもしれません。