飛鳥Ⅲの新アート
2025-12-03 10:28:24

新感覚の深海冒険が楽しめる「飛鳥Ⅲ」オリジナルアート作品を発表

新たな航海に出た「飛鳥Ⅲ」の革新的エンターテインメント



2025年7月23日から、クルーズ船「飛鳥Ⅲ」のリュミエールシアターにて、株式会社一旗がプロデュースするオリジナルイマーシブアーツ「Deep Ocean」がロングラン上映中です。この作品は、ホログラフィックスクリーンやLEDスクリーンを駆使した立体的なデジタルアート映像を用いて、訪れる人々を深海の神秘的な世界へと誘います。

「Deep Ocean」は、名作SF小説「海底二万里」にインスパイアされた作品で、「海底の古代遺跡」「珊瑚礁」「深海の生物」といったテーマで構成されています。観客は、幻想的で壮大な海の中を冒険する気分を味わうことができ、神秘的な生き物たちとの出会いや、未知の世界への探検が展開されます。

イマーシブアーツとは?


イマーシブアートとは、観客が作品に没入できるようデザインされた芸術形態の一つです。従来の静的な作品とは異なり、観客はその場にいること自体が体験となり、ストーリーの一部として参加することが求められます。今回の「Deep Ocean」もその理念を体現した作品で、特にデジタル技術を駆使することで、よりリアルな体験を実現しています。

「飛鳥Ⅲ」の魅力


「飛鳥Ⅲ」は郵船クルーズ株式会社により2025年に就航した新造客船で、横浜を母港に持ち、52,265トンという日本船籍としては最大の規模を誇ります。その幅広い客室の数や、リュミエールシアターの存在は、クルーズ体験をより一層特別なものにします。

「飛鳥Ⅲ」では、一般的なクルーズの贅沢な環境に加えて、日本文化を体感できる様々なサービスも提供されています。船内にはアート作品が豊富に飾られ、乗客は本物の美術品や伝統工芸を目にしながら航海を楽しむことができます。

舞台裏の技術


一旗がこのプロジェクトにおいて特に注力しているのは、アートとテクノロジーの融合です。リアルタイムで変化するホログラムやLED技術の活用により、想像を超えるビジュアル体験が提供され、観客は単なる受動的な存在ではなく、物語の一部として関与することが求められます。

これまでに80以上のプロジェクトやイベントを手掛けてきた一旗は、次世代型のエンターテインメント空間を創出することを目指しており、デジタルコンテンツ事業やプロジェクションマッピング、イマーシブショーの設計・総合演出を通じて文化観光のDX(デジタルトランスフォーメーション)にも挑戦しています。

まとめ


「飛鳥Ⅲ オリジナルイマーシブアーツ」の「Deep Ocean」は、ただの映画や劇とは異なる、まったく新しい体験を提供します。深海の神秘を体感し、まるで自分自身が海の探検家になったかのような感覚を味わえるこの作品は、今後のエンターテインメントの形を変える可能性を秘めています。

ぜひ、飛鳥Ⅲに乗船し、深海の世界へ足を運んでみてはいかがでしょうか。今後の上映スケジュールについては、公式サイトをご確認ください。


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