トムスとリコーブラックラムズ東京が築く新たな関係
トムス株式会社とリコーブラックラムズ東京は、2023年度からオフィシャルパートナーシップを結び、ラグビーの魅力を高める様々な取り組みを行うことを発表しました。この新しい提携は、両者が共に目指す「Be a Movement.」というチームビジョンを実現するための第一歩と言えるでしょう。
提携の背景と目的
トムス株式会社は、長年にわたり無地のウェアを製造・販売しており、その品質の高さが評価されています。リコーブラックラムズ東京にとっては、強固なパートナーを得ることで、さらに多くのファンの心に響くような活動を行うことが期待されています。新たに結ばれたこのパートナーシップは、単なるビジネスの枠を超え、多くの人々に感動や勇気を与えることを目的としています。
NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2025-26への貢献
2025年12月に開幕する「NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2025-26」では、リコーブラックラムズ東京の選手たちがトムスの製品を身に着けてプレイします。特に、選手たちの公式戦ウェアの背面には、トムスのブランド「glimmer」のロゴが掲示される予定です。この取り組みは、互いを支え合う新たな象徴となるでしょう。
特別なマッチデーの開催も
2026年2月21日(土)には、駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場にて、リコーブラックラムズ東京 vs 浦安D-Rocks戦のマッチデーが開催されることも決まっています。この特別な日に向けて、両者は共に準備を進め、ファンとともに盛り上がることを目指します。
トムスの社長からのメッセージ
トムス株式会社の坂下田社長は、今回のオフィシャルパートナー契約に際し、「皆さんと共にラグビーを盛り上げ、ブラックラムズ東京の優勝に向けて一緒に応援いたします!GO!リコーブラックラムズ東京!」と熱いメッセージを寄せています。この言葉には、パートナーシップを通じて生まれるさまざまな活動への期待が込められています。
リコーブラックラムズ東京のプロフィール
リコーブラックラムズ東京は、1953年に創部されたラグビーチームで、東京都世田谷区を本拠地にしています。NTTジャパンラグビーリーグワン ディビジョン1に所属し、チーム名の「ブラックラムズ」は、ジャージの黒と勇敢に立ち向かう選手たちの姿を表現しています。チームのビジョンである「Be a Movement.」のもと、世田谷から「うねり」を起こし、社会に活力と感動を届けることを目指しています。
リコーブラックラムズ東京とトムス株式会社の強力なコラボレーションは、これからどのような形で実を結ぶのか、ファンや関係者の期待が高まっています。今後の動向に注目です。