沖縄のエンターテイメント新プロジェクト「EXiST」について
沖縄県那覇市に本社を置く合同会社RAMが、2025年8月27日(水)にエンターテイメント領域に特化したプロジェクト「EXiST(イグジスト)」を公開することを発表しました。「EXiST」は、「エンタメ業界の、インフラを担う」というコンセプトを基に運営され、プロジェクトの中で様々な活動を展開する予定です。
EXiSTの目指すもの
「EXiST」は、ライバー・Vライバーを中心とするマネジメント事業「none(ノン)」を統合し、ライブ配信者の活動を支援することを主な目的としています。さらに、アイドルグループやバンド、個別のアーティストなどとも連携し、業界全体の成長を促進しつつ、沖縄の伝統芸能や文化の継承にも努めていきます。これにより、参加者全員がともに成長できるエコシステムを構築していく計画です。
ドメインへのこだわり
「EXiST」は、ドメインにも特別な意味を込めています。その名も「.ryukyu」。これは、沖縄を拠点としていることに加え、沖縄文化の発信を目指すために選定されています。かつて琉球が貿易を通じて重要な役割を果たしたように、今度はエンターテイメントを通じて新たな交流を図ることを目指しています。
あらゆるサポート体制
「EXiST」では、ライブ配信者に対する多様なサポートを提供します。具体的には以下のようなサービスがあります:
ライブ配信活動のサポート
ライバー・Vライバーを募集し、オーディションを実施します。そして特筆すべきは、還元率が100%である点です。これにより各参加者は最大限の利益を得ることが可能になります。
クリエイティブ制作
イラストデザインや楽曲、動画制作などのクリエイティブな活動を支援します。オリジナルキャラクターの制作も行い、それらのデザインはグッズとしても展開可能です。
オリジナルグッズの制作および販売
オリジナルグッズの開発から販売までを一貫して行い、参加者は在庫を持つことなくプラットフォームを利用して収益化できます。
イベント企画及び運営
各種イベントの企画から運営までを支援し、特典履行も行います。クリエイターとの提携も可能で、商業活動において幅広いメリットを享受できます。
事務所設立と運用支援
ライバー事務所や代理店の設立を含む総合的なサポートも実施します。これにより、個々の活動者がより大きなステージを得られるようになります。
未来へのビジョン
「EXiST」は、将来的に複数のプロダクションを展開することを目指し、企業とのタイアップを強化していく戦略を持っています。また、Web3領域への進出や自社ライブ配信アプリの開発など、様々な展開を視野に入れています。これにより、沖縄から世界へ向けたエンタメの発信地として成長していくことを目指しています。
「EXiST」とその関係企業
「EXiST」の運営企業である合同会社RAMは、クリエイティブな事業を中核とし、様々なマーケティングやプロモーションなどの支援を行っています。また、関連企業として株式会社エンタクトや有限会社糸工房などが挙げられ、この協力体制が「EXiST」の成長を後押しします。
まとめ
2025年にスタートを切る「EXiST」は、沖縄からエンタメ業界の新たなインフラを築くことを目指し、ライブ配信者やアーティストへの支援を充実させていきます。今後の活動に期待が高まります。関心のある方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。