上白石萌歌の魅力を詰め込んだ写真集『charm charm』
2025年5月下旬、俳優であり歌手の上白石萌歌が自身の25歳の誕生日に併せて写真集『charm charm』を発表します。彼女は2025年でキャリア14年目に突入し、映画やドラマでのヒロイン役が注目を集めており、歌手としても「adieu」という名義で活動を続けています。新たな挑戦として彼女自身の魅力を存分に表現した写真集がリリースされることに、多くのファンが心待ちにしています。
実は、この写真集のきっかけとなったのは、著名な写真家・松岡一哲から提案があったこと。24年春、上白石が長年のファンである松岡氏からの誘いを受け、25歳のメモリアルな年に何か形に残したいと話が進みました。そして、9月に撮影のための1週間の夏休みを取り、スリランカでの撮影旅行を敢行しました。
スリランカの美しい風景と文化
スリランカの多様な文化や美しい自然風景は、上白石の魅力をさらに引き立てます。彼女自身が選んだこの地は、インド洋に浮かぶ美しい島として人気が高く、観光客が今最も訪れたいスポットとなっています。上白石は、スリランカ出身の著名な建築家ジェフェリー・バワにも強く惹かれ、彼の建築物をいくつも訪れました。建築に興味を抱く彼女の姿勢は、建物それぞれに独自の魅力を発見する旅へと彼女を導きました。
スリランカの風景を背景に、トロピカル・モダニズム建築の中で楽しそうに泳ぐ姿や、シンプルで美しい部屋で無邪気にはしゃぐ彼女の姿は、普段メディアで見ることのできない素顔を映し出しています。また、街中で現地の人々と自然にコミュニケーションを取る様子も、親しみやすい彼女の人間性を表しており、記録される一瞬一瞬が貴重なものとなっています。
松岡一哲の視点から見る上白石萌歌
撮影を通じて松岡氏は、「上白石は、その大きな目で世の中を映し出し、他の誰よりも多くの光を感じ取ることができる人」と言い、この一冊に込められた彼女の内なる力強さや生命力を称賛しています。シナリオのない、彼女自身が感じ取った瞬間を織り成した作品は、まさに奇跡の時間が詰まった一冊。手に取った人々に感動を与えることは間違いありません。
上白石萌歌からのメッセージ
写真集に寄せた上白石は、自身の25歳を迎えられたことへの感謝の気持ちを述べています。「どの瞬間も特別であるということを伝えたく、この幸せな機会を心から感謝しています。」と語り、スリランカでの訪問が彼女にとってどれほど重要だったかを振り返ります。彼女の心のおまじないである『charm charm』という言葉には、小さな幸せや愛嬌の意味が込められており、手に取った人々の心を温める一冊になっていることでしょう。
この作品は、全国の書店やネット書店で近日中に予約が開始されます。ファンの皆様は、ぜひ手にとって上白石萌歌の素敵な瞬間をお楽しみください。