シマノ鈴鹿ロードで初開催のドローンショー
2025年8月30日、三重県の鈴鹿サーキットで行われる「第40回シマノ鈴鹿ロード」で、400機のドローンを使用した特別なライトショーが初めてお披露目されます。このドローンショーは、『ありがとう、共に走った40回』をテーマに制作されており、自転車ロードレースの歴史と、その背後にあるストーリーを光と音で表現します。
シマノ鈴鹿ロードは、今年で40回を迎える自転車ロードレースイベントで、初心者から上級者まで多くの参加者が楽しむことができる大会です。この特別なイベントでは、これまで支えてくれた皆様に感謝の意を示すとともに、過去40年間の歩みを再確認し、それを祝うためのドローンショーを企画しました。
ドローンショーの特長
株式会社協和産業が手掛けるこのドローンショーは、完全オリジナルの演出が最大の魅力です。テンプレートを一切使わず、クライアントやスタッフとのヒアリングを通じて、彼らの思いや希望を取り入れたデザインが施されます。これにより、観覧する全ての方々にとって忘れられない体験を提供します。
当日は400機のドローンが夜空に美しい光のショーを描き出し、シマノ鈴鹿ロードの詳細な歴史や、自転車ロードレースの魅力を凝縮した、観衆の心に深く残る演出が期待されています。
イベントの開催概要
今回のドローンショーが行われる第40回シマノ鈴鹿ロードは、2025年8月30日の19時からスタートします。入場は無料で、事前に無料入場券を取得する必要があります。開催場所は鈴鹿サーキットで、皆様のご参加をお待ちしています。
主催は株式会社シマノ、主管は大阪府自転車競技連盟です。また、ホンダモビリティランドや鈴鹿サーキット、さらに公益財団法人日本自転車競技連盟など、多くの協力団体と共に引き続き準備を進めています。
まとめ
40年の歴史を祝し、感謝の気持ちを表現するドローンショーは、ただの光の演出ではなく、シマノ鈴鹿ロードを支えてきた全ての人々へのお礼の気持ちが込められています。皆様も、ぜひこの特別な瞬間を一緒に味わいましょう。自転車レーサーも観客も一体となり、この感動の瞬間を共に楽しむことができることを心から楽しみにしています。