ONDOホールディングス山崎社長が全国温浴協会会長に就任

ONDOホールディングスの山崎社長が全国温浴施設協会会長に

埼玉県東松山市に本社を置く株式会社ONDOホールディングスの代表取締役社長でありグループCEOの山崎寿樹氏が、2025年3月24日をもって全国温浴施設協会の会長に就任することが発表されました。先駆的な温浴事業者として知られるONDOホールディングスは、地域活性化や人材育成に貢献する企業であり、今後山崎氏が協会をリードすることで、温浴業界のさらなる発展が期待されます。

全国温浴施設協会とは

全国温浴施設協会は、温浴業界の発展を目的として設立されました。この協会は、日帰り温泉やスパ施設を中心とした事業者間の交流を促進し、業界が直面するさまざまな問題を協力して解決することを目指しています。具体的には、業界全体の健全な成長や、高い社会貢献の実現に取り組んでいます。

現在会員数は105社に達しており、その中には39社の正会員が172の施設に所属しています。この協会は、業界の重要なネットワークとして機能しており、メンバー同士が情報を共有し、ベストプラクティスを学ぶ場となっています。

山崎氏のリーダーシップに期待

山崎氏が新たに会長に就任することで、温浴業界における新しい視点や、時代に即した取り組みが導入されることが期待されます。ONDOホールディングスは、傘下に株式会社温泉道場や株式会社Kii companyなどを持ち、地域を活性化させる新たな価値創造を目指しています。このような背景から、山崎氏は協会においても、同様の理念で業界の活性化に貢献していくでしょう。

山崎氏は就任に際し、「温浴施設は地域社会にとって重要な存在であり、しっかりとしたネットワークによってお互いに支え合い、発展していける環境を整えたい」と意気込みを語っています。これにより、全国温浴施設協会は、これからの温浴業界をけん引する存在となることでしょう。

ONDOホールディングスのビジョン

ONDOホールディングスは、「地域を沸かす」をテーマに、温浴事業を通じた地域活性化への取り組みを進めています。また、人材育成にも力を入れており、新しいリーダーたちを育てるためのプログラムを設けています。今後、山崎氏の会長就任により、温浴事業者間の結束を強化し、業界全体が一丸となってその発展に寄与することが期待されます。

全国温浴施設協会は、今後もこうした取り組みを通じて、地域社会に貢献する温浴業界の確立を目指してまいります。