腕時計と漫画の絆
2025-02-19 14:57:24

弘兼憲史が語る!腕時計と漫画の深い絆とは?

漫画界の巨匠、弘兼憲史が時計を語る



漫画「島耕作」シリーズの著者として知られる弘兼憲史さんが、Tokyo FMラジオの番組「BEST ISHIDA presents TickTockTalk♪」にゲストとして出演しました。77歳の弘兼さんは、山口県岩国市出身。小学生時代に手塚治虫の作品に感銘を受け、漫画家を目指すことに。早稲田大学では漫画研究会に所属し、その後松下電器産業に勤務したものの、3年で漫画業界へ転身。1974年には「風薫る」でデビューし、1983年からは「課長島耕作」の連載を開始。これは、サラリーマン生活の体験を反映したヒット作であり、主人公がキャリアを積み上げていく様子が多くの読者に共感を呼びました。

時計への深い愛着


弘兼さんの作品にはしばしば腕時計が登場します。特に「課長島耕作」では、部長時代にオメガのコンステレーショングローブマスター、社長時代にはジラール・ペルゴヴィンテージ1945を身につけています。これに関連したコラボキャンペーンも展開されるなど、作品と時計の結びつきは非常に強いものがあります。

その一方で、時計は弘兼さんにとって生活の一部でもあります。彼は、時計を寝る時も外さず、常に身に着けていると語りました。彼にとって腕時計は単なるアクセサリーではなく、自身のライフスタイルを象徴する重要なアイテムなのです。

創作と睡眠のスタイル


日常生活では、弘兼さんは朝の早い時間からファミリーレストランでアイデアを練り、午後から未明にかけて執筆活動を行います。他のクリエイターでは考えられないこのライフスタイルは、彼の独自性を築く要因でもあります。睡眠時間はわずか4時間と、非常にハードな生活を送っています。それにも関わらず、彼は自らを支える趣味を持ち、ゴルフやワインを嗜みながら、広島カープやサザンオールスターズの熱心なファンでもあります。

TickTockTalk♪での熱いトーク


番組「TickTockTalk♪」では、時計とるつもりでの思い入れやエピソードを通して、弘兼さんの人となりやライフストーリーが引き出されました。時計専門誌『クロノス日本版』の編集長である広田雅将さんが司会を務め、ゲストに寄り添った深い談義が繰り広げられます。特に恒例の「広田編集長リコメンドウォッチ」企画では、ゲストにぴったりな時計が選ばれ、論評されるのが楽しみとなっています。この企画はゲストから大好評を博しており、弘兼さん自身もその魅力に引き込まれていました。

アフタートークは後日YouTubeでも配信されるため、多くのファンがその内容を楽しむことができるでしょう。弘兼憲史さんが語る腕時計との関わりや、彼の独特な生活スタイルは、多くの人にとって新たな気付きを与えるはずです。興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。

詳細な情報


このラジオ番組の最新放送回を聞くには、こちらのリンクからアクセスできます。radikoで番組を聴く。また、番組のWebサイトもぜひご覧ください。興味をそそられる貴重なエピソードを楽しむことができます。

会社概要としては、株式会社ベスト販売(BEST ISHIDA)が運営しており、1979年に設立されました。東京千代田区に事務所を構え、時計や宝石、インテリア雑貨の販売を行っています。


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