新香水ブランド「/ALCHEMIST LAB」発表！音楽を感じる香りに注目

新香水ブランド「/ALCHEMIST LAB」が誕生

フレグランス界に新たな旋風を巻き起こすブランド「/ALCHEMIST LAB」が、京都のフレグランスメーカー株式会社アート・ラボによって発表されました。1991年の設立以来、数多くの香り製品を手掛けてきたアート・ラボは、これまでの経験と技術を生かして新しく生まれ変わった香水ラインを、7月2日から4日にかけて東京ビッグサイトで開催されるライフスタイルWEEKにて披露します。

ブランドの哲学「香りの錬金術」

「/ALCHEMIST LAB」は、香材の調合過程を“錬金術”に見立てています。このブランド名は「FRAGRANCE ALCHEMIST」すなわち、「香りの錬金術師」を称えるもので、熟練した調香師たちが一つ一つ丁寧に創り上げる特別なパフュームコレクションを象徴しています。香水の基材選びから調香まで、徹底したこだわりが感じられ、その結果、繊細で奥深い香りと美しい形が融合した製品がラインナップされています。

音楽を香りで表現する「Música scents」

新コレクションの目玉は、音楽からインスパイアされた「Música scents」です。このオードパルファムは、調香師Richard Takagiの手によって生み出されています。音と香りの融合を目指し、JAZZ、TANGO、BOSSA NOVA、R&Bなど多様なジャンルの名曲を香りで表現。先行して発売された4種の香りに加え、新たに4種が追加され、それぞれが独特の特徴を持っています。音楽の調べが香りになり、香りが記憶として残る体験を提供します。

自分だけのストーリーを創る「Scents of Multiplying」

「Scents of Multiplying」シリーズは、香りを重ねることで自分だけの物語を紡ぐことができる新感覚フレグランスです。各ボトルには香りのイメージカラーとユニークなナンバーが刻まれており、香りの“ピース”として組み合わせることができます。重ね方や吹きかけ位置、タイミングによって香りの変化は無限大。どの香水も単体で完成された香りですが、2種以上を組み合わせることで新たな香りの個性が表れます。このような重ね香りの文化は、古代アラブで行われていた習慣や平安時代の貴族文化にも通じ、現代において新たな価値を提案します。