尾崎裕哉の特別公演
2025-11-14 11:27:01

尾崎裕哉、秘蔵の「Resonance Board」を初公開し父の音楽に迫るライブ開催

尾崎裕哉、父との「対話」を深める特別なライブを開催



2025年12月、尾崎裕哉が父・尾崎豊の楽曲を歌い上げるコンセプトライブ『OZAKI PLAYS OZAKI 2』が、大阪と東京の二か所で開催されることが決定しました。このライブの目玉は、尾崎裕哉が10年間にわたり自らの内に秘めてきた探求の記録「Resonance Board」を初公開することです。

「Resonance Board」とは


「Resonance Board」は、尾崎裕哉が父の楽曲や言葉と長い対話を重ね、その中から感じ取ったメッセージや情景を整理してきたものです。このプロセスは他者に見せるためではなく、自分自身が父の音楽の普遍的な魅力を理解するためのものでした。歌詞の深層を掘り下げ、思考を紙に綴ることで、彼の精神世界は「アート」として形を成していきました。

公演の概要と日程


『OZAKI PLAYS OZAKI 2』は、2025年の12月5日にNHK大阪ホール、9日に東京国際フォーラムホールCで行われます。開場は17:30、開演は18:30です。料金は全席指定で、8,800円。2025年9月6日からチケットの一般販売が始まります。

大阪と東京の二つの会場では、したがって異なる展示内容が用意されています。

公演の意義


尾崎裕哉は、この公演を通じて「尾崎豊の音楽が時代を超えて多くの人々に響く理由を考えたい」という強い思いを抱いています。父の楽曲のメッセージが現代においても皆に救いとなることを信じ、彼はその重みを新たな形で表現することを目指しています。多くの人たちがこのライブを通して、父の音楽がどのように響くのかを体感できるでしょう。

出演者について


公演には、尾崎裕哉をはじめ、西本明(キーボード)、本田達也(ベース)、古川望(ギター)、宮川剛(ドラム)、タケル(コーラス)が参加します。東京公演には、特別ゲストとして本多俊之(サックス)が加わります。

尾崎裕哉のコメント


尾崎裕哉は「この公演が、父の曲を未来へ繋げる場でありたい」と話しています。自身の10年にわたる探求を経て、「今の自分として父の音楽を歌う意味」を見出した彼は、ライブを通じて観客と共に父との対話を深めていくことを目指しています。父疑友の音楽をただ再現するのではなく、その言葉の本質に触れ、個々の人生に寄り添う時間を提供することが彼の願いです。

この特別な公演で、観客は親子の精神的な共鳴を感じることができるでしょう。

お問い合わせ


本イベントに関する質問や詳細は、株式会社ゲティスバーグの広報担当までご連絡ください。公式ウェブサイトに問い合わせフォームも設けていますので、ぜひご利用ください。

尾崎裕哉の魅力に触れ、彼の音楽と共に父・尾崎豊のメッセージを新たに感じるチャンスです。この貴重な瞬間をお見逃しなく!


画像1

画像2

画像3

画像4

関連リンク

サードペディア百科事典: 尾崎豊 尾崎裕哉 Resonance Board

トピックス(音楽)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。