韓国のシンガーウッディ、名曲を日本語カバー
韓国発のシンガーソングライター、ウッディ(Woody)が再び注目を集めています。彼の最新プロジェクトとして、韓国のR&Bグループ4MENの名曲「Say I Love You」を日本語の歌詞でカバーし、全世界での配信を8月6日から開始します。
このリリースは、ウッディにとって二ヶ月連続での配信の第四弾にあたります。彼はこの名曲を韓国語でリメイクしたのち、三年ぶりに日本語に挑戦。その魅力的な声と歌の表現力で、多くのファンを魅了しています。
名曲の魅力再発見
4MENは、1998年の結成以来、何度かのメンバー交代を経て現在も活躍する老舗R&Bグループです。彼らの楽曲には、重厚なボーカルハーモニーとグルーヴ感があり、多くのリスナーに愛され続けています。しかし、ウッディはその中から「Say I Love You」を新たに自身の解釈で生まれ変わらせました。2022年に韓国語バージョンを発表して以来、次は日本のファンに向けた特別なメッセージを届けるため、日本語版に取り組んでいます。
「Say I Love You」は、恋に落ちた男性の複雑な感情と不安を表現した歌詞が特徴的。新バージョンの歌詞を手掛けたのは、K-POP界で名を馳せるウォノ(WONHO)とイナン(ENAN)のチーム“TEAM WONHO”です。彼らは歌の中に描かれている、恋する気持ちのときめきを繊細にかき表し、曲の魅力をより一層引き立てています。
J-POPへの挑戦
ウッディは、日本の音楽シーンにおいてあえてJ-POPのジャンルで活動を続けており、「日本のファンに向けた歌を届けたい」という強い思いを抱いています。配信リリースの決定に至るまで、慎重に楽曲選定を行ったウッディの情熱が感じられます。こうした姿勢が、日本における彼の音楽の進化を示しています。
さらに、ウッディのソロアーティストとしての活動は、彼自身の独特な感性とスタイルによって新たな風を音楽界に吹き込んでいます。そして、彼の楽曲はInstagramやTikTokなどのSNSでも多くの支持を集めており、特にMZ世代から大人気です。
特別イベントの告知
さらに嬉しい知らせが入ってきました!今年は日韓国交正常化60周年という記念すべき年を迎え、韓国コンテンツ振興院(KOCCA)と駐日韓国大使館 韓国文化院が共同で、9月4日から12日まで東京と大阪の2都市で『K Drama & Music Selection Week 2025』を開催することが決定しました。このイベントでは、Kドラマの上映やOSTコンサートが行われ、その中でもウッディがステージに立つ予定です。
「生のボーカル」を体感できる貴重な機会をお見逃しなく。ウッディの音楽に心を躍らせてください!
詳細な情報は公式ホームページで確認できます。詳しくは、
K Drama Weekの公式サイトをチェックしてください。