六本木で映画『ルノワール』の特別イベントが開催!
2025年6月12日(木)、六本木 蔦屋書店に於いて、ポッドキャスト「シネマ・ラタトゥイユ」の公開収録が実施される。そのゲストとして、映画『ルノワール』の監督である早川千絵が登場。在地でのカンヌ国際映画祭をレポートする企画で、映画ファンにとって見逃せない時間となるだろう。
映画『ルノワール』について
映画『ルノワール』は、1980年代後半の日本を舞台に、11歳の少女フキが両親とともに生活する様子を描いた作品。彼女の持つ豊かな感受性と想像力が、周囲の大人たちの複雑な事情と交わることで生まれる物語と、感動の旅路が期待されている。日本では2025年6月20日(金)に公開予定だ。
イベントの概要
このイベントは二部構成になっており、第一部では早川監督と番組パーソナリティの矢田部吉彦さんが、カンヌ国際映画祭での出来事について語る。映画祭での目撃情報や、参加作品に対する感想など、カンヌの魅力を余すところなくお伝えする。
さらに、参加者の中から抽選で、矢田部さん選りすぐりのカンヌのお土産プレゼントも予定されている。
第二部では、よりリラックスした雰囲気で、これまでのカンヌ国際映画祭について振り返る。特に、映画祭で披露された作品の日本での上映状況や、新たに名付けられた邦題についても議論される予定だ。このような裏話を聞ける貴重な機会は、映画ファンにはたまらないイベントだ。
矢田部吉彦さんのプロフィール
矢田部さんはフランス・パリに生まれ、映画配給や宣伝、さらにはドキュメンタリー映画製作にも携わる。東京国際映画祭では19年もの間プログラミング・ディレクターとして活躍し、幅広い映画知識を持つことから、彼の視点での映画祭レポートは聴衆にとって非常に魅力的だ。
六本木 蔦屋書店の映画コーナー
六本木 蔦屋書店は、映画の提案に力を入れており、2階の「SHARE LOUNGE」で映画情報を発信中だ。また、6月13日から6月18日には『ルノワール』の公開を記念したポスター展、6月6日から6月19日にはカンヌ映画祭関連の作品のポスター展示を行う。訪れることで映画の世界に浸れる場が整えられています。
参加方法
このイベントへの参加方法は簡単で、事前にWeb申し込みをし、会場参加と配信視聴を選択することができる。会場参加は2,000円(税込)、配信視聴は1,000円(税込)で視聴可能となる。また、第一部の音声収録は後日SpotifyやYouTubeで配信されるため、参加できなかった方も楽しむことができる。
まとめ
この特別なイベントは、映画『ルノワール』に関心のある方にとって、この上ない機会と言えるだろう。映画祭の雰囲気を生で感じられる貴重な訴求が用意され、参加者には嬉しいサプライズも用意されている。是非、この機会をお見逃しなく!