西鉄とKENDRIX、音楽業界を変革する新コラボ
この度、西日本鉄道株式会社(西鉄)が運営するスマホアプリ「muside」と、音楽情報管理システム「KENDRIX」が提携し、新たな音楽クリエイター支援事業が始まりました。このコラボレーションは、特にバンドやシンガーソングライターのライブ活動を支援することを目的としています。
音楽クリエイターを支える新たな枠組み
musideは、音楽活動をされる方々向けのプラットフォームで、2014年2月にサービスをスタートしました。このアプリは、音楽活動に関わる情報の提供や管理、音楽ライブの告知、チケット管理など、アーティストのニーズに応える多様な機能を備えています。一方のKENDRIXは、JASRAC(一般社団法人 日本音楽著作権協会)が運営するシステムで、ブロックチェーン技術を活用し、楽曲情報の適切な管理を支援します。
この二者が手を組むことで、音楽クリエイターが抱える様々な課題を解決し、「すべての音楽クリエイターがCreation Ecosystemに参画できる世界」を実現しようとしています。
コラボ企画概要
1. コラボイベントの実施
2026年の秋には、musideが主催し、KENDRIXの協賛によるライブイベントが福岡市内で開催予定です。このイベントには、KENDRIXに関係するプロのクリエイターやプロデューサーが審査員として参加し、優れた楽曲には様々な特典が用意されます。
2. セットリスト機能の充実
また、musideの新機能として、出演者によるセットリストの作成・公開が可能になる予定です。これにより、ライブハウスでの利用楽曲データが効率的に収集され、JASRACの分配データとしても活用されることが期待されています。
この取り組みを通じて、音楽クリエイターへの対価還元のシステムがより透明になり、クリエイティブな活動を支える環境が整うことでしょう。
JASRACの役割
JASRACは、音楽著作権の管理を専門に行い、著作権者への使用料の分配を行っています。1939年に設立されて以来、音楽文化の発展に寄与するため、様々な活動を行ってきました。今回のコラボレーションも、そんなJASRACの思想が背景にあります。
地域とジャンルを越えた音楽の未来
このコラボレーションは、地域やジャンルの枠を越えた新たな音楽シーンの創出に寄与することが期待されます。音楽クリエイターが安心して自らの作品を発表できる環境を整え、音楽活動を促進することで、活気ある音楽文化の形成が可能となるでしょう。
今後も私たちは、この新たな取り組みから目が離せません。音楽界における革新を目指し、これからの展開にぜひご注目ください。