新しい映画体験を形にした「BAR 1300MK2」
2025年の6月、日本に新たなホームシアター革命がもたらされる。ハーマンインターナショナル株式会社がローンチした「BAR 1300MK2」は、完全ワイヤレスのサラウンドシステムで、家庭での視聴体験を一新することを目指している。この革新的なサウンドバーは、映画館の圧倒的な音響を自宅に再現することをコンセプトに掲げ、高品質なオーディオ技術を活用している。
「BAR 1300MK2」は、アメリカ・カリフォルニア発の世界的オーディオブランド、JBLによって設計されており、最新のサウンドバー技術を融合させたモデルです。特に注目すべきは、充電式の完全ワイヤレス・リアスピーカーを搭載している点で、この機能により、配線の煩わしさを取り除き、ラグジュアリーな音響体験を実現しました。
「BAR 1000」の実績を超えて
先代モデル「BAR 1000」は、グリーンファンディングにおいて総支援金額が1億を超え、多くのユーザーの支持を得た成功例でした。しかし、「BAR 1300MK2」はその上を行くことを目指し、より進化した音響クオリティを提供します。例えば、音声体験の真髄に迫るために、スピーカー構成やアンプ出力を全面的に見直しています。
新モデルは「11.1.4ch」という新たなチャンネル構成を持ち、29基のスピーカーを搭載。これにより、音の密度や立体感は以前のモデルを遥かに凌ぐものとなり、リアリティ感のある音場が広がります。この設計を通じて、視聴者は音のオブジェクトが上下左右に移動するリアルな体験を享受できるのです。
最新のサウンド技術
さらに、最新の立体音響フォーマットのサポートも大きな特徴です。Dolby Atmos®、DTS:X、そしてJBLとして初となるIMAX Enhanced®認証も取得しています。これにより、映画や音楽、ゲームなどのジャンルを問わず、臨場感あふれるサウンド体験が実現します。
加えて、独自のMultiBeam™技術が強化され、壁や天井への音の反射精度が向上。これまでは難しかった音のつながりや明瞭さが生まれ、視聴体験が一新されます。また、新開発の「密閉型デュアルウーファー」は、驚異の600W×2の出力で強力な低音を実現しつつ、コンパクトなサイズ感を両立させました。
利便性の向上も魅力
「BAR 1300MK2」は、音質だけでなく、使い勝手の向上にも力を入れています。付属のリモコンやJBL Oneアプリを使うことで、初期設定が簡単に行え、スマートフォンからも操作が可能です。さらに、HDMI CECに対応しており、テレビのリモコンで音量調整ができるのも便利です。
自宅での新しいサウンド体験
最も注目すべきは、完全ワイヤレス・リアスピーカーによる新しいリスニング体験です。これにより、平日は手軽なサウンドバーとして、週末はド迫力の映画体験を楽しむといったライフスタイルが可能になります。夜間は「ナイトリスニング」機能を使用し、リアスピーカーだけで映画を楽しむことも。
また、自由な使い方ができるよう、リアスピーカーはポータブルBluetoothスピーカーとしても使用可能です。リビング以外の場所でも手軽に使えるため、ライフスタイルや利用シーンに柔軟に対応できます。
プロジェクト概要
JBLの「BAR 1300MK2」は、2025年6月18日からクラウドファンディングがスタートし、事前登録も可能です。一般販売予定価格は228,800円(税込)。この機会に新たなホームシアターの形を体験してみてはいかがでしょうか。
実機展示について
新製品の体感機会として、二子玉川蔦屋家電とSHIBUYA TSUTAYAでの展示が予定されています。この実際のサウンド体験を介して、製品の購入検討を支援するイベントにも注目です。
「BAR 1300MK2」で、家庭での映画鑑賞を新たな次元へと引き上げ、有意義な時間を過ごす喜びを皆さんに届けたい。皆様のご支援をお待ちしています。