蒲田にある老舗酒場「くり平」を探る旅
10月18日(土)の夜10時に放送されるBS日テレの番組『ロビンソン酒場漂流記』では、マキタスポーツが京浜東北線・蒲田駅から徒歩15分の位置にある酒場「くり平」を訪れます。このエピソードは、映画や漫画の世界のような「ロビンソン酒場」というテーマのもと、孤独に酒場を探し求めるマキタの冒険が描かれています。
不思議な場所に佇む「くり平」
「くり平」は蒲田温泉の隣に位置しており、年季の入った暖簾と木製の扉が温かみを伝えます。この酒場は昭和53年に、マスターとママさんが結婚と同時に開店したもので、以来47年にわたって夫婦二人三脚で営業を続けています。従業員を雇わず、長年愛され続ける理由には、夫婦の深い絆と、おいしさを追求する情熱があります。
初めましての乾杯
この日のマキタの相棒となるのは、タレントの信子(ぱーてぃーちゃん)。彼女との初めての対面はほとんど初めてと言えるほど新鮮で、乾杯に選んだのはハイボールとビールでした。二人は、時間を忘れて楽しい会話に花を咲かせつつ、一品目として赤ワインとビールでじっくり煮込んだ牛すじ煮をいただきます。口に入れるとたっぷりと味がしみ込んだその美味しさに、思わず笑顔がこぼれします。
ボリューム満点な料理たち
次に出てくるのは、ボリューム満点のから揚げです。そのボリュームから食べ方を工夫し、チリソースでの味変を試みることで、二人の食卓には新たな発見が生まれます。続いて、店の秘伝のタレで焼き上げた焼きとんも欠かせません。素材にこだわったその一品は、普段の居酒屋では味わえない絶品です。
また、その他にもとまと玉子炒めやシメには茶そばが登場し、どれも夫婦の温かいおもてなしが感じられます。毎日食べる料理にもかかわらず、ここ『くり平』では特別な味わいが体験できます。
47年の歴史と愛のある店
「くり平」はただの酒場ではなく、地元の人々にとってのコミュニティの場でもあります。長年営業を続ける中で、たくさんのお客さんに支えられ、ビジネス以上の関係が築かれています。マスターとママさんの夫婦は常連たちとの交流を通じて、特別な物語を共に紡いでいます。
番組の魅力
『ロビンソン酒場漂流記』では、実際に訪れた酒場の雰囲気、料理、お客さんとの触れ合いを映像でお届けします。人々の足元にある「ロビンソン酒場」を求めて歩くマキタスポーツの姿は、視聴者に新たな発見をもたらし、また行きたくなるような魅力を持っています。
この放送を通じて、蒲田の愛される老舗酒場の魅力が発見できること間違いなしです。ぜひご覧ください。