「第51回信玄公祭り」に歴史カードゲーム登場!
現役の大学生たちが創る新たな歴史体験「第51回信玄公祭り」で、株式会社Highstoが新作歴史カードゲーム「Hi!story(ハイストリー)」の最新作、川中島の戦い「甲斐の虎vs越後の龍」を発表します。本イベントは4月5日(土)と6日(日)の2日間、甲府市の県庁防災新館オープンスクエアにて開催されます。
この新作カードゲームは、信玄公祭りの特別な機会に先行体験会と先行販売が行われ、事前予約制で開催されます。参加は無料ですが、定員は各部40名まで。また、参加者には特典としてキラカードがもらえるほか、先行購入者には墨絵キラカードも用意されています。メディアの皆様には、取材の機会も用意されています。
歴史カードゲーム「Hi!story」とは
「Hi!story」は、2人用の対戦型カードゲームで、かっこいい歴史人物のイラストとシンプルながらも奥深いルールが特徴です。15〜20分で1ゲームが completed でき、歴史の知識がなくても楽しめるため、8歳以上のプレイヤーにもおすすめです。遊びながら歴史の知識を学べるこのゲームは、特に教育機関への寄贈を通じて、地域の子どもたちにも広がっています。
新シリーズ「川中島の戦い」について
新しいシリーズ、川中島の戦い「甲斐の虎vs越後の龍」は、歴史ファンや川中島ファンに特化しており、史実をもとにしたイラストや効果が盛り込まれています。プレイヤーは武田軍や上杉軍のカードを使って、その戦いを象徴する陣形「鶴翼の陣」や「車懸かりの陣」を盤面上に展開し、臨場感が味わえます。価格は2,530円(税込)、先行販売は4月5日と6日、一般販売は4月27日から始まります。
信玄公祭りについて
信玄公祭りは、戦国時代の名将・武田信玄の遺徳を偲ぶためのイベントで、毎年多くの人が訪れます。メインイベントは、信玄と上杉謙信の戦いを再現した「甲州軍団出陣」。戦国武者に扮した1,000人を超える参加者が集い、壮大な戦国絵巻が展開されます。これにより、歴史と地域の魅力を改めて感じることができます。
株式会社Highstoの理念
株式会社Highstoは、歴史を楽しみながら主体的に学ぶことを目的としたエンターテイメント企業です。代表の渡辺拓磨(法政大学3年生)が開発したこのゲームは、カードで遊びながら次世代に歴史への興味を喚起し、主体的に学ぶ環境を提供します。
未来の歴史ファンを育むために、甲府市の公立小学校には「Hi!story」を寄贈し、地元の歴史教育にも寄与しています。若年層にも楽しんでもらえるよう、これからも歴史カードゲームの普及に努めていくとのことです。
結び
「第51回信玄公祭り」では、高校生、大学生をはじめとするたくさんの参加者が「Hi!story」を通じて、楽しみながら歴史を学ぶ姿が見られることでしょう。この機会にぜひ、みなさんも新しい歴史体験を楽しんでみてはいかがでしょうか?