高屋永遠×MINASE
2025-09-09 14:47:07

現代美術家・高屋永遠とMINASEが手掛ける「悠彩文字盤」シリーズ発表!

高屋永遠とMINASEのアートコラボレーション



現代美術家の高屋永遠(たかやとわ)氏と時計ブランドMINASEが、待望の「悠彩文字盤」シリーズを発表しました。本コラボレーションでは、日本の伝統工芸と現代アートの要素が巧みに融合され、ユニークな時計の世界を生み出しています。

高屋永遠氏の創作理念


高屋永遠氏は、繊細な色のスペクトラムを通じて、光や環境、鑑賞位置によって変化する多層的な空間を表現しています。彼にとって、時間や現象をアートで具現化することは創造への強い刺激となり、MINASEとのパートナーシップはその理念をさらに深めるものです。

今回の「悠彩文字盤」では、各文字盤に高屋氏が直筆で描く独創的なアートが施されます。このプロジェクトは、MINASEブランドの20周年を記念したもので、100年先に語り継がれる革新的なモノ作りを目指しています。

「悠彩文字盤」の意味


「悠彩(ゆうさい)」という名称には二つの意味が込められています。「悠」は、悠久の時の流れを象徴し、直線的な時間とは異なる永遠的な周回に焦点を当てます。一方、「彩」は、光の反射や視点の変化によって異なる美しさを持つ色彩の多様性を表現しています。このコンセプトを基に、時間や状況で変化する美を訴求するアートが生まれています。

新たなコレクションの概要


「悠彩文字盤」シリーズとしては、MINASEのコアコレクションから3モデルがラインナップされます。具体的には、
  • - DIVIDO ~罔象<流星雨と幻>
  • - SEVEN WINDOWS ~存在するとは別の仕方で
  • - FIVE WINDOWS MID ~多元論者の庭

各モデルは、特有のアート表現を反映しつつ、高屋氏の思想を伝えています。特に「DIVIDO」は、多面体の輝きが存在感を持ち、視点によって異なる色合いが楽しめる魅力的な作品です。

販売と展示のお知らせ


「悠彩文字盤」は、銀座三越で開催される「彩り祭 2025」で展示されます。展示期間は2025年9月17日(水)から9月30日(火)までとなり、同期間中は受注も受け付けています。この特別な機会をお見逃しなく!

MINASEの洗練された時計製造技術と高屋氏の芸術が織り成す「悠彩文字盤」は、時を刻むだけでなく、所有者の日常に寄り添い、心を豊かにすることでしょう。アートと時間を結びつけた、この新しい試みは、時計という枠を超えた感動をもたらします。ぜひとも手に取って、その魅力を感じてみてください。

MINASEについて


MINASEは、時計ブランドとしての確固たる地位を築き上げてきました。精密な加工技術と芸術的なデザインが融合した作品を生み出すことで知られ、多くのアート愛好者や時計ファンに支持されています。その創造の根底には、ものづくりに対する情熱と卓越した技能があります。これからもMINASEは、新たなアートコレクションを通して、時の価値を再発見させてくれることでしょう。


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