AsIsツアーファイナル
2025-09-26 16:07:10

AsIs初の全国ツアーファイナル!新曲『絶望歌』の衝撃と可能性

AsIs初の全国ツアーがフィナーレを迎えた!



2024年3月にデビューしたアイドルグループ、AsIsが初めての全国ツアー『AsIs 1st TOUR -NO EDIT. NO FILTER.-』の最終公演を東京で開催しました。このツアーは大阪を皮切りに、愛知、福岡、広島を経て東京へと続き、チケットは全て完売。満員のファンが詰めかけ、熱気に包まれた会場でステージは始まりました。

オープニングは『Overture』から。それぞれのメンバーが1人ずつ登場し、1曲目にはデビュー当初から愛されている『be yourself』が披露されました。山城虹奏の美しい声が響きわたり、観客はその瞬間に引き込まれていきます。この後も続く曲たちは、彼らの成長とメッセージを強く感じさせるものでした。

特に印象に残ったのは、『好きなだけ好きでいる』から『きみの好きを否定なんかしない』への流れ。その間に特殊効果を取り入れた演出が施され、まるで別世界にいるかのような体験がファンを包み込みました。また、自らのマイクを使ったセリフパフォーマンスや、新曲の披露もあり、観客の期待を裏切らないパフォーマンスが続きました。

ライブの中盤に、2025年の夏の思い出が映像で流れると、新曲『We are IDOL』が発表されます。本ツアーでは、各都市にテーマが設けられており、大阪では「はじまり」、愛知では「肯定」、福岡では「葛藤」、広島では「突破」、そして東京では「可能性」がテーマでした。特に東京の裏テーマにふさわしく、歌い出しの“おそらく僕は二度とこの夏を忘れずにいよう”という歌詞には未来への希望が込められていました。

後半戦は、『「拝啓、過去の自分」』が始まり、怒涛の3曲が連続で披露されました。『いつかの僕らの声に応えて』や『大人の青春』、そしてツアータイトルともなっている『NO FILTER.』は圧巻のパフォーマンスで、特に北川姫子の感情豊かな歌声が印象的でした。続けざまに繰り出された楽曲たちは、観客を熱狂の渦に巻き込み、歓声が響き渡りました。

アンコールでは、メンバーが未来への思いを語る中に「絶望」という言葉が登場。その直後に発表された新曲『絶望歌』は、言葉通り“絶望”をテーマにした衝撃的な楽曲で、パフォーマンスはあまりの迫力に観客を唖然とさせました。これまでの楽曲とは一線を画す内容で、AsIsの新たな一面を見せつけました。この楽曲は、ヒットメーカーのバグベアが作曲を手がけ、編曲は宮川麿が担当しています。作詞はバグベアとAsIsのプロデューサー、ななむぎとの共作となっており、同じ制作陣のもとに新旧のテーマが融合する作品に仕上がっています。

MCのコーナーでは、サプライズ発表があり、桃井美月が新キャプテンに、北川姫子が副キャプテンに任命されることが告げられました。さらに、2026年3月29日に恵比寿The Garden Hallで「2nd ANNIVERSARY LIVE」の開催が決定し、ファンは大きな歓声と共にこれを祝福しました。

ツアーも終盤に差し掛かり、今までの演目の中でも特に印象的だった『特別アドラブル』が披露され、瀬乃ひよりの歌声が会場を包み込みます。観客の声援がさらに高まり、メンバーたちの心からの笑顔が印象的でした。

最後にはAsIsの代表曲『愛を叫ぶ』で締めくくられ、ファンと共に歌詞を叫ぶという心温まる瞬間がありました。この夏を通じて成長した彼らの姿は、多くのファンの記憶に残り、これからのAsIsには無限の“可能性”を感じさせるものでした。希望に満ちた新たな旅立ちが今後どのように展開していくのか、私たちも見守り続けていきたいと思います。


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