新ユニフォーム発表
2024-12-25 15:21:05

箭内道彦氏が手掛けた福島ファイヤーボンズの新ユニフォーム発表!

福島ファイヤーボンズの新ユニフォーム、箭内道彦氏がプロデュース



福島ファイヤーボンズは、2024-25シーズンの3rdユニフォームを発表しました。このユニフォームは、日本の著名なクリエイティブディレクターである箭内道彦氏がデザインを手掛けています。ユニフォームは、クラブの2025年の大イベント「BONDS UP DAY」において着用され、福島県郡山市出身の箭内氏が、地元愛とクリエイティブなビジョンを融合させた作品として注目を集めています。

新ユニフォームのデザイン概要



今年のデザインは、福島の伝統的な玩具「赤べこ」をモチーフにしたもので、クラブ史上初めて黒を基調としたデザインが施されています。ユニフォーム側部には、強い意志を表す赤べこや、福島の象徴である桜があしらわれ、力強さと美しさを兼ね備えた見た目となっています。箭内氏はこのデザインに対し、戦う赤べこと舞う桜、そして炎を融合させた「絆」の象徴として、チームの勇壮な姿を重ねています。彼は、「復興と共に進むチームと選手たちへの感謝と尊敬を込めて」このユニフォームを制作したことを強調しています。

BONDS UP DAYの取り組み



ファイヤーボンズは、毎年3月11日前後に行われる「BONDS UP DAY」という特別なイベントを通じて、地域との結びつきを強めることを目指しています。この日は、福島県の家内安全や疫病退散の象徴である「赤べこ」にちなんだ3rdユニフォームを着用し、試合を行っています。また、試合で使用したユニフォームは、後にチャリティーオークションで販売され、その収益は全額が東日本大震災の義援金として寄付されます。

地元への思いと全体のコミュニケーション



箭内氏は、地元福島からの情報発信を続けており、弾けるようなエネルギーをもって地域の人々との絆を育む活動を実施しています。福島ファイヤーボンズは、地域のサポーターと建設的な関係を築くため、ゲストアーティストを招待し試合のオープニングやハーフタイムにパフォーマンスを行うなど、様々なイベントを展開しています。これにより、試合の雰囲気を盛り上げながら、地域の活性化を図っています。

これからの展望



福島ファイヤーボンズは、今後も地域との絆を深め、クラブのアイデンティティを大切にしながら活動を続けていく予定です。これから開催される「BONDS UP DAY」は、特別なユニフォームとともに、ファンや地域の人々とのつながりをより強固なものにしていくことでしょう。過去のイベントでは観客動員数の増加が見られ、さらなるエネルギーと期待が高まっています。

箭内道彦氏によって生み出されたこのユニフォームは、単なるスポーツウェアに留まらず、地域の人々との絆を象徴する重要なアイテムとして位置づけられています。今シーズンも、福島ファイヤーボンズの更なる飛躍に期待が寄せられています。


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