福島ファイヤーボンズは、2024-25シーズンの3rdユニフォームを発表しました。このユニフォームは、日本の著名なクリエイティブディレクターである箭内道彦氏がデザインを手掛けています。ユニフォームは、クラブの2025年の大イベント「BONDS UP DAY」において着用され、福島県郡山市出身の箭内氏が、地元愛とクリエイティブなビジョンを融合させた作品として注目を集めています。
ファイヤーボンズは、毎年3月11日前後に行われる「BONDS UP DAY」という特別なイベントを通じて、地域との結びつきを強めることを目指しています。この日は、福島県の家内安全や疫病退散の象徴である「赤べこ」にちなんだ3rdユニフォームを着用し、試合を行っています。また、試合で使用したユニフォームは、後にチャリティーオークションで販売され、その収益は全額が東日本大震災の義援金として寄付されます。
福島ファイヤーボンズは、今後も地域との絆を深め、クラブのアイデンティティを大切にしながら活動を続けていく予定です。これから開催される「BONDS UP DAY」は、特別なユニフォームとともに、ファンや地域の人々とのつながりをより強固なものにしていくことでしょう。過去のイベントでは観客動員数の増加が見られ、さらなるエネルギーと期待が高まっています。