モーツァルトの名作、ついに日本上陸!
2024-25シーズンのメトロポリタン・オペラ(MET)からモーツァルトの名作《フィガロの結婚》が、5月30日(金)より全国の映画館で上映されます。特に、東京の東劇では6月12日(木)までの延長上映も決まっています。これにより、多くのオペラファンにとって、伝統的且つ現代的な演出が同時に楽しめるチャンスです。
公開に寄せた名人たちの声
この作品の特集記事として、ミュージカル「モーツァルト!」でモーツァルト役を演じたシンガーソングライターおよび俳優の中川晃教さんが本作について絶賛コメントを寄せました。「スピーディーな演出が見どころ。序曲から引き込まれること間違いなし」と熱く語ります。また、音楽評論家の奥田佳道氏も「観る楽しさ、聴く楽しさ、そして観終わった後の余韻も素晴らしい。音楽が駆け巡る様に心を躍らせられる」とコメントを寄せており、期待感が高まっています。
見どころ満載のストーリー
《フィガロの結婚》は、アルマヴィーヴァ伯爵の従僕フィガロが、愛するスザンナとの結婚を控えて迎える騒動を描いた喜劇です。伯爵の不義を暴こうとするフィガロは、伯爵夫人と共に計画を巡らせます。複雑な恋模様とドタバタ劇が織りなすストーリーは、オペラファンのみならず、初めてオペラを観る方にも魅力的に映ることでしょう。
特別キャンペーンも実施中!
公開を記念して、南青山の「カフェレストラン フィガロ」と提携したキャンペーンが実施中です。映画の半券を提示することで、予約限定のランチコースが200円引きになります。この期間は5月30日から6月12日までです。
さらに、#フィガロの結婚に関するコメントを投稿した方の中から抽選でモーツァルト直筆の楽譜など、豪華賞品が当たるチャンスも!特典をゲットするために、公式のSNSをフォローして意見を投稿してみてはいかがですか?
上映情報とキャスト
《フィガロの結婚》は、全国21館で上映され、指揮はヨアナ・マルヴィッツ、演出はリチャード・エア。出演者にはマイケル・スムエル、フェデリカ・ロンバルディなど、実力派の歌手陣が揃っています。
一般的に、オペラは敷居が高く感じられがちですが、今回のモーツァルト作品は多くの方々に愛される魅力があります。軽快な音楽とドラマティックなストーリーが織り成すこのオペラ、ぜひこの機会に観て、感じてみてください。
詳細情報
- - 上映期間:5月30日(金)〜6月5日(木)
- - 上映館:東劇、新宿ピカデリーなど全国21館
- - スペシャルキャンペーン:詳細はこちら
次なるオペラファンの聖地ともなる《フィガロの結婚》。是非、会場でその耳を傾け、心を躍らせてください!