Nao Yoshiokaの新EP
2025-12-12 00:38:30

Nao Yoshioka、フィラデルフィアで新EP『Philly Soul Sessions Vol. 2』をリリース!

日本のソウルシンガー、Nao Yoshiokaが2025年の12月12日に、彼女の最新EP『Philly Soul Sessions Vol. 2』をリリースします。この作品はフィラデルフィアでのスタジオライブセッションを収録したもので、彼女にとって特別な意味を持つ一枚です。

Nao Yoshiokaは、グローバルに活動を展開しているアーティストで、2024年にはアルバム『Flow』がリリースされ、多くのファンに支持されました。このアルバムをひっさげてアジア、ヨーロッパ、アメリカを巡るツアーを行い、彼女の音楽は世界中に広がっています。その中でもフィラデルフィアとの深い結びつきを感じている彼女は、初のアメリカツアーで訪れた際の出会いが、この新作に影響を与えていると語っています。

『Philly Soul Sessions Vol. 2』は、スタジオでのライブ感を重視した録音で、Nao Yoshiokaがミュージシャンたちとの一体感を大切にして作り上げています。各楽曲は、その瞬間のエネルギーが感じられるように、一発録りで収録されており、聴く人の心に響くことでしょう。

収録される楽曲の中で特に注目されるのは「Free as a Bird」です。この曲は、アルバム『Flow』に収録され大変な人気を博しました。オランダのプロデューサー、Jarreau Vandalによって生み出された原曲を、Nao Yoshiokaがライブアレンジで新たに表現しています。さらにSNSで公開されたセッション映像は50万再生を突破し、多くのファンの心をつかみました。

次に「Love Is What We Find」は、SoulectionのプロデューサーJAELとの共作で、ラテン風のトラックとNaoの歌声が絶妙に絡み合っています。Jill ScottやDrakeとの仕事で知られるJay Bratten、FutureやFloetryと共演経験のあるTreway Lambertも参加し、豪華なコラボレーションが実現しました。

「You Never Know」では、アルバム版とは一味違うセッションアレンジが披露され、Dai Miyazakiのギターソロが楽曲にさらなる深みを与えています。エモーショナルなギターラインは、多くのリスナーに強い印象を残すことでしょう。

また、冒頭を飾る「Intro」は、2024年に行われる全米復帰ライブで実際に使用される予定です。この曲は、Naoの新たな旅立ちを象徴する重要なトラックで、彼女の音楽人生が新しい章へと進む瞬間を感じさせてくれます。

このニューEPは、Nao Yoshiokaが目指す音楽の進化を示していると同時に、今後の活動へのイントロダクションでもあります。彼女はすでに6枚目のアルバム制作に着手し、新たなワールドツアーの計画も進めているといいます。

終わりの見えない旅を続けるNao Yoshiokaは、この作品を通じてリスナーに感動を与え、彼女の音楽を共に感じることができる機会を提供してくれます。

Nao Yoshiokaはこう語っています。「このEPは、私にとって再会と新しい始まりの象徴です。2025年1月に行う5年ぶりのアメリカツアーでの出会いが、この作品に詰まっています。仲間たちと音を重ね、その瞬間のエネルギーを感じることができました。この作品のすべてに、その喜びと興奮を注ぎ込みました。」

多くの人々が待ち望んでいる『Philly Soul Sessions Vol. 2』は、Nao Yoshiokaの新たな挑戦の一歩となることでしょう。ぜひ彼女の音楽に触れて、その魅力を体験してみてください。


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